※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「蓮花楼(れんかろう)」11話では、李蓮花が30キロ以上ある花嫁衣装を着て囮になる作戦を決行する様子が描かれた。
李蓮花(りれんか)たちが采蓮荘で最初に亡くなった花嫁・許(きょ)夫人の部屋を調べていると1本の巻き絵を発見する。中身を確認すると10年前に獅魂(しこん)が描いたと思われる絵だった。しかし荘主・郭乾(かくけん)は獅魂を知らないと言い張る。
夜、李蓮花は笛飛声(てきひせい)を探して外に出た。こっそり後を追っていた方多病(ほうたへい)が振り返るとそこには骸骨があった。もう一度よく見て見ると何者かが背中に骸骨を背負っていた。その姿はまさに狂った郭乾だった。郭乾が嘘をついていると睨んだ李蓮花らは花嫁衣装を着て囮になる作戦を決行することにした。30キロ以上ある花嫁衣装を着た後、部屋に鏡がないことに気づいた李蓮花は庭に出て蓮池のそばにある鏡岩の前に立った。その時突然現れた郭乾に驚き、蓮池に落ちてしまう。重い花嫁衣装を着ていた李蓮花はなかなか蓮池から上がることができなかった。
3人の花嫁が郭乾の姿に驚き溺死したのではないかと考えた者たちから盛大に罵られた郭乾だったが、方多病はどうも納得できなかったのだった。
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