※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「蓮花楼(れんかろう)」12話では、郭乾が獅魂らを殺したことを認める様子が描かれた。
李蓮花(りれんか)と笛飛声(てきひせい)は事件の鍵を握っていると思われる郭坤(かくこん)に聞き込みを行おうとする。しかし郭坤は何の反応も示さなかった。
一方、笛飛声は蘇(そ)夫人の部屋で2枚の絵画を研究していた。その2枚の絵画は獅魂(しこん)が蘇夫人と関係を持っており、彼女を連れて行こうとした。そんな関係のいざこざから事件が起き、郭坤は自分と親しい人である郭乾(かくけん)が死体遺棄をしようとしている様子を見てしまったため、それを模倣しているのではないかと笛飛声は考えたのだった。
郭乾は自分が獅魂と蘇夫人を殺したことを認める。獅魂が手帳を肌身肌さず持っていたことを思い出した笛飛声は手帳の中に単孤刀(ぜんことう)の亡骸を探すことができるのではないかと考えた。しかし手帳を見つけることはできなかった。
帰り道、李蓮花は郭禍(かくか)と綠柔(りょくろう)の会話を思い出す。郭禍と綠柔はお互いに思いあっており、綠柔が結婚することを望まなかった郭禍は故意に彼女を殺したのではないかと推測した。郭禍は自分が綠柔を殺害したことを認めた。さらに綠柔を愛していただけでなく、郭乾を恨んでいたとも話したのだった。
郭禍が李蓮花に手をかけようとするもその拳は鏡岩に当たってしまう。するとその鏡岩が割れ空間が現れた。方多病(ほうたへい)は逃げる郭禍を追いかけて行ったのだった。
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