インテリア販売を行うアクタスは、4月26日(土)~5月18日(日)の期間、「アクタス・青山店」にて、アーティスト・西舘朋央(ニシダテ トモオ)氏の作品を集めた「TOMOO NISHIDATE Exhibition – On the border –」を開催する。
4月26日(土)と5月18日(日)には、西舘朋央氏がアクタス・青山店に在店し、自ら作品を案内。在店時間については、西舘朋央氏またはアクタス・青山店の公式Instagramで確認を。
廃材からアート作品を生み出す西舘朋央氏
西舘朋央氏は、工場や工房で出る端材や廃材、使用済みの紙片や木材などを使い、コラージュや立体作品を制作するアーティストだ。
同氏は、大学で経済を学んだ後、音楽制作会社に勤務し、作曲や音響効果の仕事に携わる。
退社後、2004年に訪れたイギリスにて、路上で拾い集めたゴミのコラージュを制作したことがきっかけで、工場や工房の端材や廃材など、その欠片に残された痕跡に呼応しながら作品制作を開始。その作品群は、立体と平面を同居させながら建築的構成とブリコラージュ的思考で生み出されている。
また、コミッションワークとして、店舗や施設のアートや什器、ディスプレイなどの制作も行っている。
西舘氏の作品約40点を展示
「TOMOO NISHIDATE Exhibition – On the border –」のテーマは、廃棄されるものがアートに、非日常のものが日常にという、「On The Border(境界で)」。西舘氏の作品を通して、アートとインテリアの境界を目の当たりにし、ライフスタイルに新たな視点と価値を提案する。
また、西舘氏にとっては、作品が日常空間に溶け込むことで、より多くの人々にアートを身近に感じてもらう機会となる。同展では、約40点におよぶ西舘氏の作品が展示される。
「SCULPTURE 02」110,000円、
「SCULPTURE 03」110,000円、
「SCULPTURE 04」82,500円、
「SCULPTURE 05」82,500円などが登場する。
「アクタス・青山店」のアートプロジェクト
「アクタス・青山店」では、2022年の店舗リニューアルを機に、家具・雑貨に加え、絵画や版画、オブジェやクラフトワークなど、1点もののアートピースを届けるアートプロジェクト「Living with Art -アートを身近に感じる暮らし-」をスタートした。
アート作品は、いわゆる生活の必需品とは異なるが、暮らしをより豊かなものへと変える「美しい暮らしのエッセンス」といえるだろう。
欧米と比べ、日本では、アート作品を飾る習慣が少ないため、インテリアのように身近にアートを楽しんでもらいたいという願いから、このプロジェクトはスタートした。
住空間に溶け込むアート「Living with Art」と題し、アーティストによる作品を届けるべく、「アクタス・青山店」にて不定期開催している。
アクタスについて
アクタスは、「豊かなくらしとはただ消費を繰り返すことではなく、作り手の顔が見える製品とできる限り長い時間を過ごすこと」という、創業メンバーが残したこの言葉を現在にも受け継ぎ、1969年の創業以来、欧州のモダンインテリアを日本のマーケットに広めてきた。
同社は、“丁寧なくらし”というテーマのもと、永く使い続けることのできる良質なデザインのヨーロッパの家具、オリジナル家具、インテリア小物、アパレル、グリーンの提供までライフスタイル全般をサポート。
また、環境負荷を最小限に抑えたサステナブルなサプライチェーンを運営し、独自のサーキュラーエコノミーの推進にも取り組んでいる。
廃材から生まれた、日常を豊かにしてくれそうな作品が並ぶ「アクタス・青山店」へ足を運んでみては。
■TOMOO NISHIDATE Exhibition – On the border –
会期:4月26日(土)~5月18日(日)
会場:アクタス・青山店
住所:東京都港区北青山2-12-28 1F
営業時間:11:00~19:00
定休日:会期中は無休
■アクタス
公式HP:https://www.actus-interior.com
Instagram:https://www.instagram.com/actus_press
西舘朋央氏 公式Instagram:https://www.instagram.com/tomoo_nishidate
(Higuchi)
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