「インタビュー」EASTSHINE(イーストシャイン)、アルバム『LUMINOUS』に込めた想いとファンへのメッセージ

インタビュー

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5人組ボーイズグループEASTSHINE(イーストシャイン)が、待望の2ndミニアルバム『LUMINOUS』でカムバックし、日本で初となるリリースイベントを4月17日から4月29日までFCLIVE TOKYO HALLにて開催される。

グループ名には“東の空から昇る光のように、世界を照らす存在になりたい”という思いが込められており、
その名の通りEASTSHINEはデビュー以来、ファンの心をつかみながら急成長を続けて昨年はサバイバル番組『Re:Born』への出演でも注目を集めた。

今回のアルバムでは、リーダーのIELが全曲の作詞・作曲・編曲に携わり、グループの色がさらに引き出されたアルバムの一作に仕上がっている。

今回は、来日を控えている彼らに特別インタビューを実施。
今回のアルバムや日本活動への思い、そして今後の目標まで、たっぷりと語ってもらった。

さらに、ダンスパフォーマンスは、韓国の人気振付チームWE DEM BOYZが担当。
さらにタイトル曲「Lucky Tonight」は、グローバルプロデューサーのRobbie Nevilが作曲を手掛けダンスパフォーマンスは、韓国の人気振付チームWE DEM BOYZが担当。
マイケル・ジャクソンっぽさを感じさせるクールなダンスが、EASTSHINEの新しい一面を見せてくれる仕上がりになっている

今回のリリースイベントでは、アルバム収録曲の初披露ステージやファンとの交流も予定されており、EASTSHINEの新たな一面とさらなる成長した姿を見れる機会になりそうだ。

そんな彼らに、アルバム制作の裏側や、日本のファン“MUSCAT”への思い、そして今後の活動について語ってもらった。

Q.タイトル曲「Lucky Tonight」にロビー·ネビルさんが制作に参加しましたが、どのようにアイデアを出しましたか? グループとしてこの曲にどんな要素を加えたかったのか、またその過程で一番大変だったことは何でしょうか?

IEL:代表と話し合いながら制作を進めていく中で、より成長したEASTSHINEの色を広げたいと思いました。そこで、新しいスタイルにもチャレンジしてみたのですが、今までにやったことのない表現だったので、自分らしさを曲に込めるのが難しくて大変でした。

ヒョン:私は「Lucky Tonight」のデモ曲で感じた、ジャズっぽさがありながらも古くさくなく、洗練された雰囲気がとても気に入っていて、そういった要素をもっと引き出せるように意識して取り組みました!
R&Bっぽい雰囲気も表現できたらいいなと思い、その部分にも気を配りました。
バースパートでは、リズムが通常の半拍にさらに半拍早く入ってくる感じで、リズムで遊んでいるような構成だったので、練習する時は少し難しかったです!
Q.今回のアルバムにはタイトル曲のLucky Tonightの他にも個性が光る曲が多いのですが、各曲に対してどんな感情とメッセージを込めたのか具体的に教えていただけますか? また、一番気に入っている曲はありますか?

ドンジェ:「次の君の言葉」は、恋のときめきやその瞬間の胸の高鳴りを込めた楽曲です。誰もが経験する“告白”と、それに対する返事を待つ間のドキドキ感がよく表現されています。
「Bling Bling」は、黄金色に染まった青春の物語を描いた曲で、EASTSHINEではこれまで見られなかったような力強いビートが印象的な一曲です。

ルミン:最後の「So I」は、ひとりの女性への愛、そして告白に至るまでの成長ストーリーを描いた曲です。ここでのキーポイントは、“愛”という感情に対する気づき、そして胸の高鳴りを紫色のイメージで表現しているところです。
この曲を聴いた後に「次の君の言葉」を聴くと、告白した後のドキドキした気持ちまで感じることができます。ちなみに、僕が個人的に一番好きな曲は、力強いサウンドが魅力的な「Bling Bling」です。

Q.リーダーのIELさんが全曲の作詞·作曲·編曲に関わったとのことですが、IELさんとしてはグループを代表して音楽的な方向性を導く中で最も重要に思うことは何ですか? また、今回のアルバム制作において、 個人的に最も挑戦的だった部分はどこですか?

IEL: EASTSHINEの音楽的な方向性において、一番大切なのは「青春」という言葉だと思っています。
二度と戻れないあの頃に感じた感情を音楽に込めて、それを聴く人々に伝え、共感を生み出しながら、チームとして一歩ずつ成長していくことが目標です。
最後まで悩んだのは「Bling Bling」で、僕にとって一番挑戦的な部分だったと思います。これまで自分が作ってきた曲とは少し違う雰囲気の楽曲で、「EASTSHINEのカラーにうまく溶け込めるだろうか?」という不安もありました。
でも曲がリリースされた後にファンの皆さんが喜んでくださっている姿を見て、安心しました。

Q.今回のタイトル曲「Lucky Tonight」の振り付けはダンス界で注目されている「WE DEM BOYZ」が担当したそうですが、彼らとのコラボレーションはどのような経緯で決まったのでしょうか? 特にこの振り付けを通じてグループにどんな新しい要素が加わったと感じますか?

ヒョン: WE DEM BOYZの皆さんには、以前「Double Down」と「Heart Drop」の振り付けも担当していただいたのですが、どちらのダンスも本当に素晴らしかったので、自然と今回もお願いする流れになりました!
今回の振り付けは、これまでのダンスとは少し違って、ジャズっぽい雰囲気を取り入れたのが特徴です!

ルミン:また、今回の楽曲にはジャズっぽい要素が多く取り入れられているためか、振り付けにもマイケル・ジャクソン先輩のような雰囲気が多く感じられる仕上がりになっています。これまでの振り付けは、大きな動きが多いのが特徴でしたが、今回の楽曲も同様にダイナミックな動きが多くありつつ、軽やかでポップな要素もたくさん取り入れられています。
そのため、今回はチームとしてもより自由で、弾けるような動きが印象的な振り付けになったと思います。

Q. 4月17日より東京で開催される「EASTSHINE 2ND MINI ALBUM LUMINOUS RELEASEVENT IN JAPAN」では、どのようなパフォーマンスを披露する予定ですか? 特にファンに注目してもらいたいポイントがあれば教えてください

フェニックス: ライブパフォーマンスでは、今回リリースされたアルバムの収録曲を披露する準備をしています。音楽番組でお見せした「Lucky Tonight」はもちろん、初披露となるステージもご用意しています。東京でのイベントを観に来てくださる皆さんに思いきり楽しんでいただけたら嬉しいです。

ドンジェ :そして、今回のアルバムで一番注目していただきたいのは、「青春」というテーマに込めたメッセージです。楽曲を通して伝えたいさまざまなストーリーを、聴いてくださる皆さんが感じ取り、共感していただけたら嬉しいです。誰もがその時代に抱えていたたくさんの悩みや感情、そしてそんな想いを音楽と共に表現する素敵なパフォーマンスを期待していただければと思います!

(2ページに続く)

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