俳優ユ・ヘジンがNetflixシリーズ「おつかれさま」を見た感想を明かした。
「おつかれさま」は国内外で視聴者を着実に魅了し、シンドローム的な人気を集めた。最終章公開後600万視聴数(視聴時間を作品の総ランニングタイムで割った値)を記録し、グローバルTOP10[シリーズ(非英語)部門]3位になり、韓国だけでなく、ボリビア、チリ、モロッコ、フィリピン、マレーシアを含む総39カ国でTOP10リストに入り、大好評で終了した。
これが「おつかれさま」に出演しているパク・ヘジュンの新作映画「ヤダン」の関心へと自然につながっている。
最近、ソウル・チョンノ(鍾路)区ソギョク(昭格)洞のあるカフェで行われたヘラルドPOPとのインタビューで、ユ・ヘジンが「おつかれさま」を見て泣いたと告白した。
「OTT(動画サービス)をよく見るほうではないが、パク・ヘジュンも出ているというので『おつかれさま』を見た。6話まで見たが、ボロボロ泣いた。ヨム・ヘランがすごかった」と伝えた。
「ほんとに名作だなと思いながら見た。ヨム・ヘランは映画『マイ・スイート・ハニー』でちょっと共演して、普段から好きな俳優だが、本当にすばらしかったと思う。号泣しながら見た」と付け加えた。
また「自分の幼い頃を思いながら見た。きっと母たちはあんなだったんだろうなぁと、母を思い出した」と打ち明けた。
ユ・ヘジンのスクリーン復帰作「ヤダン」は、薬物の世界の情報を国家の捜査機関に情報提供するイ・ガンス(カン・ハヌル扮)、野心に満ちた検事ク・グァンヒ(ユ・ヘジン扮)、麻薬犯罪一掃に全てをかける刑事オ・サンジェ(パク・ヘジュン扮)が、それぞれの目的で絡み合い繰り広げられる犯罪アクション映画。来る16日に韓国で劇場公開される。
WOW!Korea提供