【東京都立川市】PLAY!MUSEUMで開催の「どうぶつ展」美術館初のながら聴き音声ガイドで新しい鑑賞体験

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オーディオテクニカは、東京都立川市の「絵とことば」がテーマの美術館「PLAY!MUSEUM」にて4月16日(水)〜7⽉6⽇(⽇)に開催される「どうぶつ展 わたしたちはだれ? どこへむかうの? 〜WHO ARE WE? WHERE ARE WE GOING?」とコラボレーションし、新しい鑑賞体験「『ながら聴き』音声ガイド」を提供する。

哺乳類や人間を知る体験型のインスタレーション

2022年 国立科学博物館「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」展示風景(提供:国立科学博物館)

「どうぶつ展」は、貴重な資料や世界屈指の動物標本コレクションを展示している国立科学博物館の巡回展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」を展示する。同時に「笑顔の森」「模様の惑星」「しっぽはすごい」などの5つのテーマで、哺乳類や人間を知る体験型のインスタレーションを楽しむことができる。

名和晃平「PixCell-Flamingo」(2023) 撮影:表恒匡

さらに、名和晃平氏や、

ミロコマチコ「Live Painting 2022.11.18」(2022) 撮影:高野友実、画像提供:京都精華大学ギャラリーTerra-S

ミロコマチコ氏ら9人の現代アーティストが制作した作品群が一堂に会する空間「ユートピア」などの、「PLAY!MUSEUM」独自の企画展示や体験を加えながら、人間は誰なのか、どこへ向かうのかを問いかける。


これらの鑑賞体験をより豊かにする音コンテンツとして、「『ながら聴き』音声ガイド」が制作された。

「音」の力を活用した冒険の世界を提供

「PLAY!MUSEUM」とオーディオテクニカのコラボレーションは、今回で2回目。2023年「エルマーのぼうけん展」では、動物の鳴き声や嵐の音など、作中に登場するシーンを音と共に作り出し、目と耳で物語の世界を味わえる「音を感じる展覧会」を実施した。

体験型の展示コーナーには、美術館ではあまり体験することのない「音」の力を活用することで、子どもから大人までが想像力を掻き立てられるような冒険の世界を提供し、好評を博した。今回も「音」をコンテンツとして加え、他では味わえない特別な体験を楽しむことができる。

解説や詩の朗読を聴きながら展示を楽しむ

イヤホン装着イメージ(提供:PLAY!)

「『ながら聴き』音声ガイド」は、従来のガイドのように特定の作品を解説するのではなく、約60分の間、収音したさまざまな動物の鳴き声や解説、詩の朗読を、ワイヤレスオープンイヤーイヤホン「ATH-AC5TW」で”ながら聴き”しながら自由に展示を楽しむことができる、美術館では初の試み。来場者は、室内を思うままに歩いて鑑賞や体験するなかで、偶然の出会いや発⾒を楽しむことができる。


巡回展「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」の監修者である国⽴科学博物館 動物研究部研究主幹の川⽥伸⼀郎氏が、さまざまな動物の特徴やトリビアをつぶやく。


また、詩⼈・ウチダゴウ氏が、動物が⽣きる⾃然をテーマに、「かぜのそうげん」「みんなのもり」「あさがやってくるよ」など、5編の詩を朗読する。

なお、「『ながら聴き』音声ガイド」の利⽤には、Bluetooth接続が可能なスマートフォンが必要だ。

貸出しキットイメージ

イヤホンを入れるケースのストラップに動物のしっぽを模した装飾付きの貸出しキットも用意されているので、ストラップを身に着けて「どうぶつ展」の世界を楽しもう。

耳をふさがずに音を聴けるイヤホン


「ATH-AC5TW」14,960円(公式オンラインストア価格)は、耳をふさがずに音を“ながら聴き”できる、空気伝導方式のワイヤレスオープンイヤーイヤホンで、3月14日(金)に新発売された。

音声ガイドを聴きながら周囲の音も確認でき、周囲の人と会話ができるので、家族や友人などと一緒に楽しむことが可能。シンプルな操作で誰でも迷うことなく使用でき、耳にかけるだけの軽やかな装着スタイルで、快適な音体験を届けてくれる。

⼊場料は、⼀般1,800円、⼤学⽣1,200円、⾼校⽣1,000円、中・⼩学⽣600円(すべて税込)、未就学児無料。立川市在住・在学を確認できる免許証、学生証等を提示すれば割引になる「立川割」もあり。⼟⽇祝および混雑が予想される⽇は、事前決済の⽇付指定券を、「PLAY!MUSEUM」公式サイトにて販売している。

「『ながら聴き』音声ガイド」で動物の鳴き声や詩の朗読を聴きながら、「どうぶつ展」を楽しんでみては。

■PLAY!MUSEUM
住所:東京都⽴川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟2F
HP:https://play2020.jp/article/doubutsu

ATH-AC5TW製品ページ:https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-AC5TW

(山本えり)

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