※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
SBSドラマ「鬼宮(ききゅう)」2話(視聴率8.3%)では、ガンチョリ(ユク・ソンジェ)が水鬼にだまされて井戸に落ちたヨリ(キム・ジヨン/「宇宙少女」ボナ)を救い出す様子が描かれた。
ガプ(ユク・ソンジェ2役)は、ヨリとともに宮殿に向かう途中、政治的反対派のサンチュン(ユン・スン)に襲撃され、絶壁から墜落して気を失った。その隙を狙って、大蛇のガンチョリはガプの体に取りついた。
ヨリはガプの死に自責の念を抱いた。ヨリは「ここにいるのはガプ様の体を占めたガンチョルだ。また私のせい。ガンチョルが黙っていないことを予想しながら、私がガプ様と一緒にいたい気持ちでバカみたいに固く信じてしまった」と心の中でつぶやいた。
ジョン(キム・ジフン)はガプが大けがをしたという知らせを聞いて駆けつけた。「刀で深く刺された傷がひどくて目を覚ますのは難しい」と聞いたジョンは「この人は私のために頑張っていてこうなった」と怒った。続けて「傷跡を見ると相当な腕を持つの者だ。薬剤を惜しまず使ってくれ。必ず助けなきゃ。誰がこのようにしたのか必ず明らかにしなければならない」と誓った。
宮殿に来るようを命じられてきたヨリは「助けてくれ」というガプの声を聞き、魂を探して宮殿内を探した。その時、井戸から出てきた手をガプのものと勘違いしてつかんだが、水鬼に連れて行かれた。
少しずつ気を失っていったその時、誰かが井戸に飛び込んでヨリを救い出した。ガンチョリだった。 ガンチョリは「ガプは三途の川を渡った」とヨリに断念するよう勧めたが、ヨリは「違う。まだ魂を取り戻せていない水殺鬼が完璧にガプ様の声で私を呼んだ。ガプ様の魂がきっと宮殿にいる」と確信した。
するとガンチョルは「お前があの悪霊たちにとって、どれほど簡単で欲しがるエサなのか知っているか? 13年間、あなた1人を得るために時間を費した私だ。悪鬼にあなたを奪われると思うか」と言った。しかし、すぐに体の傷に耐えられず気絶した。
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