グループ「BIGBANG」のG-DRAGONが来月、コンビニのCUと協力して自身のブランド“PEACEMINUSONE”のIP(知的財産権)を活用したプレミアムハイボールを披露します。
28日、業界によると、BGFリテールが運営するコンビニエンスストア“CU”は、来月、G-DRAGONとコラボして“PEACEMINUSONE ハイボール”を発売する予定です。
この製品は、フランスのブルゴーニュ・ソーヴィニヨンブランの白ワインをベースにしたハイボールで、さわやかなフルーツの香りと清涼感のある味わいが特徴だそうです。 最近の低アルコール酒のトレンドを反映し、度数は4.5度レベルで気軽に楽しめるようにしました。
“PEACEMINUSONE ハイボール”は、ことし3月にソウル・ドラゴンシティで開かれた“Galaxy Robot Night”イベントで初めて公開されました。 当時、イベントではG-DRAGONグッズを着用したロボットが、ハイボールを直接サーブするパフォーマンスを披露して話題を集めました。
最近、韓国の芸能界では、酒類事業に参入するスターが増えています。 彼らは単純なモデル活動を超え、製品開発とブランド運営に直接参加し、酒類市場の新しいトレンドをリードしています。
代表的な例としては、グループ「BTS(防弾少年団)」のJINとペク・ジョンウォン代表がコラボして発売した伝統酒ブランド“IGIN”と、歌手ソユ(SISTAR)が直接開発したハイボールブランド“ソハイボール”、俳優パク・ソジュンが独自ブレンドしたウイスキー“26”、JAY PARK(パク・ジェボム)がプロデュースした焼酎“WON SOJU”などがあります。
業界関係者は「最近、MZ世代(ミレニアル世代とZ世代、1980~2000年代生まれ)を中心に芸能人が直接開発に参加したプレミアム酒類製品に対する関心も高まっている」とし、「特に、スターの個性とストーリーを盛り込んだ製品が差別化された競争力を備え、ファンを中心に人気を集めている」と話しました。