HYBE x Geffenによるグローバル・ガール・グループKATSEYE、新曲「Gnarly」をミュージック・ビデオと共にリリース

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2024年にリリースしたデビューEP『SIS (Soft Is Strong)』(『SIS(ソフト・イズ・ストロング)』)で米ビルボードの<エマージング・アーティスト・チャート>と<ヒートシーカーズ・アルバム・チャート>を制したKATSEYE(読み方:キャッツアイ)が、地鳴りのするような808サウンドとザラザラしたレイヴ・シンセ、闘志溢れるアティテュードを土台にして作られた強烈なクラブ・バンガーとなっている新曲「Gnarly」(「ナーリー」)と共に帰還した。

「Gnarly」試聴はこちら: https://umj.lnk.to/KATSEYE_Gnarly

KATSEYEはこの新たな時代に突入するにあたって、デジタル時代における成長の過程と、同時にその中で脚光を浴びることについて掘り下げ、結果として興奮と無防備さ、過剰な刺激が強烈にブレンドされることとなった。常に人生における二面性を享受してきたKATSEYEは、“gnarly”という言葉が持つ二重の意味に切り込み、曖昧になる現実世界とデジタル世界の境界線を表現している。HYBE x Geffenからリリースされた「Gnarly」はピンク・スリップとティム・ランドルフ、“ヒットマン”ことHYBEのバン・シヒョク議長がプロデュースを手がけ、コーディー・クリッチェローが監督を務めたミュージック・ビデオも公開されている。

「Gnarly」のミュージックビデオはこちら:https://youtu.be/R2-yomhYAj4

KATSEYEはグループのファンダムである“EYEKONS”(読み方:アイコンズ)に言及しながら、コメントを次のように寄せている。「私たちは皆さんに、ヴァイブスを感じて、私たちの音楽と心から繋がってもらいたいと思っています。『Gnarly』は私たちが心から共感できる曲で、大胆で楽しく、私たちの異なる側面を見せています。EYEKONSと一緒に成長しながら、そういうものをもっと共有できることを嬉しく思っています。」

Vevoの「DSCVR」やTIDALによる2025年に注目すべきアーティストのリストに選出されたKATSEYEは、単に型を破るだけではない。自分たちで新たな型を創り出す。KATSEYEはK-POPが持つ厳格な基準の中で、文化および境界を突き破ることを目標に結成された初のグローバル・ガール・グループで、DANIELA/ダニエラ(キューバ系/ベネズエラ系アメリカ人,アメリカ・アトランタ出身)、LARA/ララ(インド人,アメリカ・ニューヨーク出身)、MANON/マノン(ガーナ系イタリア人,スイス・チューリッヒ出身)、MEGAN/メーガン(中国系アメリカ人,アメリカ・ホノルル出身)、SOPHIA/ソフィア(フィリピン人,フィリピン・マニラ出身)、YOONCHAE/ユンチェ(韓国人,韓国・ソウル出身)という、それぞれ全く異なる文化的背景から集まった17歳から22歳の6人のメンバーで構成されている。

HYBEとゲフィン・レコードによる画期的なオーディション番組『The Debut: Dream Academy』でグループが結成されるまでを世界中が見届け、Netflixで配信中のドキュメンタリー・シリーズ『ポップスター・アカデミー: KATSEYEになるまで』でそのストーリーを追うことができるが、KATSEYEは2024年の夏に文字通りの「Debut」でレコード・デビューを果たすと、同曲はRolling Stone誌による<Songs You Need to Know(知っておくべき楽曲)>プレイリストに選出された。また、セカンドシングル「Touch」はBillboardのスタッフが選ぶ<The 100 Best Songs of 2024(2024年のベスト・サマー・ソング100曲)>のリストに選出されている。チャート首位デビューを果たしたデビューEP『SIS (Soft Is Strong)』には、これら2曲に加えて新曲3曲が収録されている。

『SIS (Soft Is Strong)』は批評的にも高い評価を得て、Interview MagazineやPaper、Los Angels Times、Associated Press、Cosmopolitan、V Magazine、OUT Magazineなどで特集が組まれたほか、InStyleでは初となるソーシャル・カバーを飾った。

KATSEYEは2025年のiHeartRadio Music Awardsで2部門にノミネートされたほか、2024年にはMAMA AWARDSに出演。同アワードで披露したパフォーマンスについてLos Angeles Timesは「圧倒的なステージ上での存在感と、的確かつ複雑な運動能力で観客の度肝を抜いた」と評したほか、Billboardは「ロサンゼルス・ラムズ ・チアリーダーズとのスペシャルなコラボレーションで、「Debut」と「Touch」を高らかに披露した」と評した。また、KATSEYEはフェンディ(FENDI)のグローバル・デジタル・キャンペーン「フェンディ フォー ユアセルフ(FENDI FOR YOURSELF)」に起用されたほか、ペプシは楽曲「Debut」をキャンペーンに起用している。

 

「Gnarly」が証明しているように、KATSEYEはこれからも常に輝きを放ちながら進化を続け、柔らかさと力強さ、荒さと洗練さ、精密さと反抗心の間に流れる緊張感の中に、多彩かつ快活で力強いポップ・サウンドを生み出していく。

(2ページに続く)

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