※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
SBSドラマ「鬼宮(ききゅう)」8話(視聴率9.5%)では、ガンチョリ(ユク・ソンジェ)とヨリ(キム・ジヨン/「宇宙少女」ボナ)が宮殿を徘徊していた盲人の判事の1人が黒幕であることを知り、本格的な真相追求に乗り出す様子が描かれた。
ガンチョリと王(キム・ジフン)は命をかけた血闘の末に水殺鬼のマクトル(キム・ジュンウォン)を制圧し、ガンチョリはヨリを守るために重傷を負って最後まで戦った。ヨリはガンチョリを助けるためにサルプリの儀式を試み、危機の瞬間に彼を救い出した。生き返ったガンチョリをぎゅっと抱きしめたヨリと、そんな2人を見守るビビ(チョ・ハンギョル)の間に妙な緊張感が漂った。
その後、ヨリはマクトルに乗り移りを許可し、娘と最後のあいさつを交わすようにした。ガンチョリは、彼が娘に叱るだけの行動を不思議がったが、ヨリはその中に隠された父性愛を読み上げ、母方の祖母ノプドク(キル・ヘヨン)の意味を少しずつ理解し始めた。
王は宮殿内の盲人の易者たちの正体を暴くために捜査に着手した。プンサン(キム・サンホ)は過去の八尺鬼に言及して王のトラウマを刺激し、王の最側近であり母方の祖父であるボンイン(ソン・ビョンホ)までも易者たちを解放しようと主張してさらに混乱した。結局、プンサンを釈放せざるを得なくなった王は、さらに緻密な調査を指示した。
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