日本のテロワールを東京で感じられるザ・キタノホテル東京は、シリーズ企画「Kitano Finds Japan」第2弾として「佐賀」をテーマにしたメニューを、6月1日(日)〜8月31日(日)の期間、レストランやバーなど館内各店舗で提供する。
日本各地の食材を広く伝えるために
ザ・キタノホテル東京は、“For Comfort 快適さを求めて”を理念に掲げ、都会における上質なくつろぎを提供するホテル。
東京で唯一のルレ・エ・シャトーのメンバーホテルとして、日本各地の宝のような食材を広く伝えることを使命のひとつと考え、シリーズ企画「Kitano Finds Japan」を今春から開始した。
初回の「広島」に続き、6月から始まる第2回のテーマは「佐賀」。この地の自然と人が生み出す食材の魅力を存分に引き出したメニューを館内各店舗で提供する。
佐賀県産食材による限定メニューの紹介
メインダイニング「オランジュリー光庵」では、有明海苔とAkaitoサフランにフォーカスしたメニュー「有明海苔、Akaitoサフランのファゴッティーニ」3,600円(税込・サ料別)が登場する。
日本一の干満差により、栄養豊富な塩水と太陽光をたっぷりと湛える有明海。そこで育つ海苔は香りの高さと口どけのよさで他の追随を許さない品質を誇る。その特上級の海苔をふんだんに使ったピラミッド形の詰め物入りパスタ「ファゴッティーニ」に合わせるのは、サフランのエキューム。
300年前に遡る栽培を、その生育に最適な佐賀県の棚田で再興し、最先端のテクノロジーと人の手作業を融合させた独自の製法を持つ、Akaitoサフランを使用。余韻ある馥郁とした香りと上品な色合いを生かして海苔と組み合わせている。
押し寄せるふたつの風味が、佐賀の海と山のスピリットを伝えるメニューだ。なお、上記の価格はアラカルトで、ランチ・ディナーのコースにも組み込まれる。
オールデイダイニング「ティーラウンジ佳風」では、「佐賀県産光樹とまとのサルモレッホ」2,200円(税込・サ料別)を提供。太陽を浴びた完熟トマトでなければ出ない味わいが魅力の、スペインで親しまれている冷たいスープだ。
「佐賀県産光樹とまとのサルモレッホ」は、大玉で糖度と酸度のバランスが絶妙な光樹とまとを選択。現地では生ハムとゆで卵が具材の定番だが、サーモンや夏野菜、クルトンなどを加えてキタノ風に仕上げられている。
暑さに向かう季節に、軽い食事にぴったりのバランスよい一品で、光樹とまとにフォーカスしたメニューだ。
ルーフトップバー「キタノアームスラウンジ」のフォーカス食材は、うれしの茶。すっきりとした風味の奥に、微かな酒粕のコクが現れるオリジナルカクテル「若葉」2,000円(税込・サ料別)が登場する。
濃い緑色と香り、うまみが深いうれしの茶。その日本的な印象をモチーフに、佐賀・天吹酒蔵の酒粕を漬け込んだジンとドライベルモット、パインジュース、水出し緑茶シロップと合わせている。
なお「Kitano Finds Japan」第3回は、9月より「長野」をテーマに開催予定だ。
温暖な気候と火山活動によって作られた肥沃な土壌に育つ佐賀食材を一皿、一杯に表現した特別なメニューを、この機会に味わってみては。
■「Kitano Finds Japan」第2回「佐賀」開催概要
場所:ザ・キタノホテル東京 館内各店舗
住所:東京都千代田区平河町2-16-15
開催期間:6月1日(日)〜8月31日(日) ※各店舗定休による
公式HP:https://www.kitanohotel.co.jp/tokyo
■オランジュリー光庵
営業時間:ランチ:12:00~15:00(L.O. 13:30)、ディナー:18:00~22:00(L.O. 21:00)
■ティーラウンジ佳風
営業時間:10:00~18:00(L.O. フード17:00 / ドリンク 17:30)
■キタノアームスラウンジ
営業時間:18:00~23:00(L.O. フード22:00 / ドリンク 22:30)
(丸本チャ子)
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