※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「斛珠(コクジュ)夫人~真珠の涙~」20話では、方海市らが都に帰還する 様子が描かれた。
緹蘭(ていらん)は注輦の特使・蒲由馬(ほゆうば)のために点心を作り帝旭(きょくてい)に許しを請うが、帝旭はそれを策略とみなし激怒。特使を追放し、緹蘭を遠ざけてしまう。方諸(ほうしょ)は帝旭を諫め、特使の適切な対処を請け負うのだった。
綾錦司では、唯一の盲目の刺繍師となった鞠柘榴(きくしゃりゅう)が施内宮の配慮を受けながら仕事に励む。方卓英(ほうたくえい)は頻繁に柘榴を訪れ、交流を深めていくのだった。
一方、方海市(ほうかいし)は都に戻ると、褚仲旭に功績を称えられ雲麾将軍に任命されるが、湯乾自(とうかんじ)の不審な動きと、奪洛(だつらく)が方卓英に酷似していることから、蘇鳴(そめい)の件に疑問を抱くのだった。
方諸は方海市を叱責するが、彼女の純粋な思いに心を乱される。一方、帝旭は緹蘭と交流を深め、二人の関係は変化の兆しを見せる。宴席で方海市は方諸への独占欲を見せ、緹蘭は紫簪(しきん)の姿で帝旭を誘惑しようとするも帝旭の怒りを買ってしまうのだった。
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