「信じて聴く」グループ「MONSTA X」が人工知能サービスと意外なケミストリーを見せた。
30日、「MONSTA X」は公式YouTubeチャンネルを通じて自主リアリティ「食べられなくても、ゴー」の新しいエピソードを公開した。 この日「MONSTA X」は「ChatGPTと童話作り」という主題の下でChatGPTを多様に活用する姿を見せた。
ショヌとキヒョン、ジュホンは普段もChatGPTを使用しているとし、各自曲を作る時、絵を描く時に使うと明らかにし、ChatGPTが「MONSTA X」をどれだけ知っているのか聞き始めた。 ショヌに対する情報を尋ねると、本名が「イ・ジョンウォン」という誤った情報を呼び、最初の質問からメンバーたちの失望を買ったChatGPTは続いてI.Mに対する情報からも誤りを導き出し、メンバーたちの虚しい笑いを誘った。
続けてChatGPTの返事を受けていたミンヒョクが多少事務的なChatGPTの話し方を見て「実は僕たち今バラエティー撮影中だ。 『楽しくお願いする』」と要請すると、ChatGPTが顔文字まで書きながら、もう少し機知のある話し方を駆使し、メンバーたちは「この子は番組だから態度が変わる。 バラエティーが上手だ」とし、現場の笑いを誘った。
そうかと思えば、キヒョンのニックネームをつける過程でChatGPTがとんでもない返事を出すと、キヒョンは「きみ、キヒョンをよく知らないよね」とし「もう一度検索してみて」と入力してChatGPTとの妙な神経戦で目を引き、I.Mは率直で冷静な評価でChatGPTに直す点を要求し、気に入らない返事には「きみ、そうするなら移すよ」という警告を与え、ChatGPTのテンションを上げる猟奇的な状況を演出してコンテンツの面白さを引き上げた。
本格的にメンバーたちはChatGPTとともに童話作りに乗り出した。 ミンヒョクが「昔、素敵な宮殿に住むお姫様がいた」と話を始めると、ChatGPTは「銀色の狐」という登場人物まで作り出し、ディテールな物語を書き出し、メンバーたちの感嘆を呼び起こした。 これに対し、茶目っ気が発動したメンバーたちは、お姫様を悪役にするなど、話を全く違う方向に導き、ChatGPTを混乱させた。
続く妨害にもChatGPTがスムーズに物語を続けると、結局メンバーたちはこれを認め、温かい結末で終えた。 映像の最後には先立って完成した物語にメンバーたちが直接録音をしてナレーションを加える場面が公開され、より一層生き生きとした童話を完成し、風変わりな面白さを与えて「コンテンツ職人」としての「MONSTA X」の面貌を表わした。
WOW!Korea提供