※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「斛珠(コクジュ)夫人~真珠の涙~」24話では、帝旭に目の前の愛を大切にするよう助言する方海市の様子が描かれた。
湯乾自(とうかんじ)の登場により方海市(ほうかいし)は方諸(ほうしょ)との距離を感じるが、帝旭(きょくてい)は方諸に、方海市の安全を確保し、今夜の宴に海市と方卓英(ほうたくえい)を出席させるよう命じる。
離散した皇族を探す帝旭は名乗り出てきた聶妃(じょうひ)の娘・褚琳琅(ちょりんろう)を宮廷に迎え入れる。その姿を見た褚季昶(ちょきちょう)も褚琳琅だと認め、鄢陵帝姫(えんりょうていき)の称号を贈られる。宴では、帝旭が緹蘭(ていらん)に無理やり酒を飲ませ、方海市が緹蘭を救うが、そのことで帝旭は嫉妬し、緹蘭を傷つけるのだった。
緹蘭は帝旭の過去の苦しみを理解しつつ、自分への不公平を訴える。帝旭は悲しみに暮れ、緹蘭はそんな帝旭を抱きしめて慰める。緹蘭が血を吐き倒れると、方海市は自分の血を薬の引き立て役として提供し、緹蘭を救うのだった。
一方、方卓英と鞠柘榴(きくしゃりゅう)は点心をきっかけに距離を縮める。帝旭は方海市に複雑な心境を打ち明ける。方海市はそんな帝旭に目の前の愛を大切にするよう助言するのだった。
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