与党からの大統領選候補が掲載した「おつかれさま」パロディーポスターにNetflixがコメント「事前の連絡はない」

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韓国与党「国民の力」のキム・ムンス(金文洙)大統領選候補が選挙活動で使用したNetflixシリーズ「おつかれさま」のポスターをパロディー化して一部ネットユーザーから批判されている。

Netflix関係者は3日、日刊スポーツに「『おつかれさま』をパロディーした広報物に関して事前の連絡はなかった」と明らかにした。キム候補側が使用したポスターは「おつかれさま」のエスン(IU扮)とグァンシク(パク・ボゴム扮)の春バージョンポスターで、最近このようなパロディー物が多数登場してきたためにNetflixもやはりこれを注視していたという。

キム候補は2日、自身のアカウントに「相変わらず花びらのようで、相変わらず夢を見ているあなたに。『おつかれさま』6月2日大公開!」というパロディーを制作し掲載した。公開したポスターにはIUとパク・ボゴムの顔に代わってキム候補と妻ソル・ナンヨン氏の顔が合成されていて注目された。これに対してネットユーザーは様々な意見を出した。「何が問題なのか」という反応がある一方、「人気作を選挙に利用するな」などといった賛否両論に分かれた。

一方、「おつかれさま」は3月、Netflixを通じて世界190カ国余りに公開され、大ヒットを記録した。

 

WOW!Korea提供

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