≪韓国ドラマNOW≫「禁酒をお願い」9話、スヨン(少女時代)の母キムソンリョンが病院に搬送される=視聴率3.1%、あらすじ・ネタバレ

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※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

tvNドラマ「禁酒をお願い」9話(視聴率3.1%)では、クムジュ(チェ・スヨン)の母グァンオク(キム・ソンリョン)が急性肝炎で病院に搬送され、暗い影が垂れ込めたクムジュの家族の様子が描かれた。

デチョンで甘いデートを楽しんでいたクムジュとウィジュン(コンミョン)の前にクムジュの姉ヒョンジュ(チョ・ユンヒ)と2人の友人ソンウク(カン・ヒョンソク)が登場した。先日ヒョンジュがソンウクに3回のデート機会を約束したが、その2回目のデートの場所が偶然にもデチョンだったのだ。これに対し、ソンウクは保護者代表のヒョンジュとテコンドー道場体験学習の事前の下見中だと言い、4人は思わぬダブルデートをすることになった。

普段からめまいを訴えていたグァンオクがウィジュンの前で突然倒れ、搬送された病院では急性肝炎だと診断された。家族の中で唯一、酒を遠ざけていた彼女がむしろ病気になるという事実に家族全員が衝撃を受け、肝臓の数値が危険なほど高くなった状況の中でも、そんなそぶりも見せずに耐えてきたグァンオクの姿に苦々しさが加わった。

このように複雑な状況の中で、ヒョンジュは結局、ソンウクに関係を継続するのは難しいと一線を画した。母親の状態さえ知らなかった自分を責め「今は無駄な感情に振り回されることはできない」と言うヒョンジュに、ソンウクは傷つき、盛り上がった2人の関係は静かに止まってしまった。

一方、グァンオクの状態はなかなか好転せず、医療スタッフは肝臓移植を急がなければならないと伝えた。まず、家族の移植が可能かどうかを調べてみたが、高齢の夫のジョンス(キム・サンホ)と先天的に肝臓が小さいヒョンジュは、いずれも移植が不可能だという判断を受けた。続いて、最後の希望だったクムジュまで繰り返された飲酒習慣で脂肪肝の数値が高いと診断され、手術が難しくなった。

幸い、条件に合うドナーが現れたという知らせがクムジュの家族に伝えられ、雰囲気が肯定的に変わった。グァンオクは家族に応援されながら直ちに手術室に向かい、みんなが手術の成功を望んでいたが、なんと手術台に一緒に横になっている人物がクムジュであることが明らかになり衝撃を与えた。

WOW!Korea提供

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