EXILEの新パフォーマーを決めるオーディションでファイナリストに選ばれ、芸能界に入るチャンスを掴んだ浦川翔平さん。THE RAMPAGE(以下、ランページ)のパフォーマーでありながら、ボーカルの吉野北人さんや川村壱馬さんに負けず劣らずの美声の持ち主です。多くのファンから愛される一方、ネット上で「浦川翔平は病気?」「やばい性格?」と囁かれています。
この記事では、浦川翔平さんの噂の真相とバラエティ番組で人気の理由をまとめました。
浦川翔平は「やばい」性格?
浦川翔平さんは、やばい性格ではありません。メディア露出に伴って奇行が注目されていますが、グループ内ではムードメーカー的な存在。ライブとなれば先陣を切ってステージに立ち、会場を温める特攻隊長の役割を担当しています。また、サービス精神旺盛な一面を持っているため、お笑いの才能を随所で炸裂。ステージ上と普段のギャップが半端ないです。ゆえに、ランページの熱狂的なファン(通称:レイバーズ)の間では、”浦川翔平が面白すぎてやばい”と前々から言われていました。
LDHのコンテンツでクセの強いキャラを発揮
ラジオ番組「RMPG DOPE STATION」でクセの強いキャラになりきってトークを展開したり、「鬼滅の刃」の主人公・竃門炭治郎に扮して「シブザイル」に出演したり。LDHのコンテンツでは爆笑を誘う浦川翔平さんの姿が定番です。
三代目 J SOUL BROTHERSのNAOTOさんがYouTubeチャンネルの企画でランページの楽屋を突撃した際には、逆立ちした状態で登場。6パックの腹筋をアピールしつつ、強烈なギャグのセンスを見せつけました。当時、ほとんど地上波の番組に出ていませんでしたが、NAOTOさんが「すごい奴がいた」と困惑するほどの能力を秘めていたのです。
浦川翔平がバラエティで人気の理由
浦川翔平さんが世間で注目されるようになったのは2024年の秋ごろ。同時期からバラエティ番組に出演する機会が徐々に増え、振る舞いや発言が話題になっています。ここからはバラエティでの浦川翔平さんの活躍と、人気の理由をチェックしていきましょう。
芸人を魅了する天然っぷり
一躍有名になったきっかけは、2024年10月にフジテレビ系で放送された「千鳥の鬼レンチャン」。浦川翔平さんは番組のメインコーナー「サビだけカラオケ」に初挑戦し、歌唱の合間のフリートークで視聴者に強烈な印象を与えました。
https://twitter.com//exnews24/status/1847601086674456829
LDHの看板を背負っているプレッシャーがあったはずが、独特のワードを連発し、魂ドリンクという特製の精力剤をがぶ飲み。千鳥の大悟さんをはじめとするスタジオのMC陣が「面白い!」と絶賛するほど、天然っぷりを爆発させていました。
卓越したワードセンス
浦川翔平さんは言葉のチョイスが秀逸。表現しきれない場合には、自らの感覚で新たな言葉(通称:しょへ語)を生み出しているそうです。例えば、good・excellent・amazingのように三段活用できる「しょへ語」は、アッシャッスー・オッシャッスー・ホンシャンスーという言葉があるのだとか。
https://twitter.com//hooku_16RAMPAGE/status/1847988546113790331
MA55IVE THE RAMPAGEにおいてラッパーとして活躍しているため、リリックを綴るように「しょへ語」が生まれるのでしょうか。なにはともあれ浦川翔平さんが使う「しょへ語」には、周囲を引き付ける不思議な魅力があるようです。
柔軟に対応できる能力
「千鳥の鬼レンチャン」の放送後、浦川翔平さんの言動はネット上でも話題に。肯定的な意見が多かったものの、意味不明な言葉にアレルギーを感じた視聴者も少なからずいたようです。「病的で『やばい』」というネガティブな書き込みが散見していました。
とはいえ、アーティストが本来とは違う畑で爪痕を残すことは容易ではありません。お笑いと音楽では、求められる能力がまったく違いますからね。浦川翔平さんにはバラエティでも柔軟に対応できる能力が備わっているのでしょう。
ロケで個性を全開
2025年2月に放送された「ニノさんSP」で、浦川翔平さんは本格的な単独ロケに初挑戦。制作スタッフは彼ならば予期せぬハプニングも笑いに変えられると思ったのでしょうか。その期待どおり、目的地に向かいながら「突然のオファーに驚いてヤバタージ」とユーモアたっぷりに喋り続け、見事にロケを遂行。
https://twitter.com//Thanatos4869/status/1892935108707110961
店内でゴリラが胸を叩くポーズ(ボディードラミング)や招き猫ポーズを披露する一幕もあり、個性が全開でした。芸人のようにロケをこなす姿に番組MCの二宮和也さんは大興奮。「推し」と名乗るほど、浦川翔平さんにハマったようです。
大御所との共演も臆さない強メンタル
常にマイペースなところも浦川翔平さんの大きな魅力の1つです。2025年4月に放送された「踊るさんま御殿3時間SP」に出演した際には、芸能界のビッグ3である明石家さんまさんを前にしても臆さず、元気いっぱいに自己紹介。コロコロ表情を変えながら、いつもの調子でエピソードトークを繰り広げました。
https://twitter.com//uni_aburiebi/status/1905265574763991135
また「ダウンタウンDXこの春もっとモテたい男たちSP」では、モテたい男性芸能人の1人として持論を展開。番組MCである浜田雅功さんの強めのツッコミも笑顔でかわし、おとぼけキャラを解放していました。
実は真面目
ランページのメンバーの暴露によれば、浦川翔平さんは親しい人と一緒にいると陽気さがゼロ。本来かなりおとなしい真面目な青年のようです。しかし、ファンの期待を裏切るような中途半端な行動をとってはならないと思い、家を出た瞬間に陽気さを100まで上げているのだとか。そのストイックな姿勢は、エンターテイナーの鏡といっても過言ではありません。
https://twitter.com//Thanatos4869/status/1847947080448483694
パフォーマーという肩書にとらわれず全力投球し、躊躇なく面白い側に振り切っているため、バラエティ番組の現場で引っ張りだこなのでしょう。
キャラに反する歌唱力とダンスの技術
「千鳥の鬼レンチャン」に出演して以降、お茶の間の人気者となった浦川翔平さん。しかし、ただ面白い男性タレントという訳ではありません。小学生時からエンタテインメントスクールに通っていたため、歌とダンスのテクニックがピカイチ。ここからは、浦川翔平さんのパフォーマーとしての凄さを解説します。
カラオケで93点を記録する腕前
浦川翔平さんは「なぜボーカルを担当しないの?」と周囲に質問されるほど歌が上手です。曲全体が幅広い音域で構成されている楽曲でも、ほとんど音程を外さずに歌い切れます。検証型バラエティ番組「データがない!」のカラオケ企画に出演した際には、優里さんの「ドライフラワー」を熱唱し、93点を記録しました。
https://twitter.com//exnews24/status/1575326039416389632
「モニタリング3時間SP」でカラオケに挑んだ際には、歌いながら水中に落されたものの「とにかく生きなくちゃって思った」とコメント。どのような状況でも笑いを取りに行けるのは浦川翔平さんだからこそなせる業ですね。
ダンスバトルで準優勝
JO1のパフォーマンスリーダーである川尻蓮さんや、世界大会で輝かしい成績をおさめているDA PUMPのKENZOさんなどの実力者が参戦した「芸能界特技王決定戦 TEPPEN2021冬」のダンス部門。その初代TEPPENに輝いたのは浦川翔平さんです。美しいステップと、完成度の高いパフォーマンスを披露し、放送直後にはネット上に多くの反応が寄せられました。
https://twitter.com//ko_ttkk/status/1891453961409888467
2025年には、芸能界で最も素晴らしいダンサーを決める大会「KING OF DANCE」ダンスバトル部門で準優勝。次々と偉業を達成しながらも謙虚な姿勢は変わりません。それゆえバラエティの制作陣に愛されているようです。
まとめ
バラエティに出演する時の浦川翔平さんは、オリジナルの言葉・しょへ語を使ったり、突如として踊ったり、面白い行動のオンパレードです。そのため放送直後には「浦川翔平のワードセンスが『やばい』」「LDHファミリーとは思えない面白さ」などの意見がネット上に多数アップされています。2025年6月に放送が始まる、ランページとファンタスティックスがレギュラー出演する初の冠番組「ランファンQUWST」での活躍も見逃せませんね。