「1部が終わって、マケラ(指揮者)は“王子様スタイル”じゃないかと友人と話していたが、目の前を本当の王子様が通りました。」
ここ1週間、芸術の殿堂はK-POPスターたちの新しい遊び場だった。韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」のVと、韓国ボーイズグループ「ASTRO」のメンバーで俳優のチャウヌが、1週間の間でここに登場したからだ。
18日(本日)、公演界によると前日にソウル・芸術の殿堂で開催されたピアニスト、チョ・ソンジンのリサイタルをVが観覧した。
Vは、白シャツに黒のニット、眼鏡とマスクをつけて会場を訪れ、“クラシックアイドル”チョ・ソンジンの演奏を聴いた。ソウルでの最後のリサイタルとなったこの日、チョ・ソンジンはリスト、ベートーベンピアノソナタ15番などを演奏した。
この日、Vの隣りの席には“クラシック愛好家”としてチョ・ソンジン、イム・ユンチャンはもちろん、さまざまなクラシック公演に顔を出すことで有名なパク・チャヌク監督がいた。2人が同じ場で目撃されたのは、今回が初めてではない。Vは除隊を控えた今月9日、自身のSNSにパク・チャヌク監督と食事の席でトークする姿を公開したりした。
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