俳優のキム・スヒョンが、多数の広告主から相次ぐ損害賠償請求訴訟に遭い、危機を迎えている。
18日(本日)、ある韓国メディアによるとキム・スヒョンは、広告主に計73億ウォン(約7億3000万円)台の損害賠償訴訟に遭い、数々の巨額違約金訴訟に巻き込まれた。
法的措置に乗り出した韓国国内の広告業者は、クックホールディングスグループの系列会社であるクック電子、クックホームシーズ、クックホームシーズマレーシア法人クックインターナショナルボハド、そしてメディカルエステティックプラットフォーム企業のクレシスなどだ。
特に、キム・スヒョンを10年間専属モデルに起用してきたクック電子は、ことし4月に1億ウォン(約1000万円)規模の債券仮差し押さえを裁判所に申請した。続けて、医療機器業者クレシスも先月8日、キム・スヒョンのソウル・ソンス(聖水)洞にあるガレリアフォーレマンションに30億ウォン(約3億円)台の仮差し押さえを申請した事実が確認された。
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