「未知のソウル」が、慰労と共感が込められたセリフで視聴者たちの感動を与えている。
tvN土日ドラマ「未知のソウル」で、登場人物のあたたかい一言が毎話話題を集める中、名セリフをまとめてみた。
#ユ・ミジ(パク・ボヨン)、「昨日は終わったし、明日は遠いし、きょうはまだわからない」
劇中、過去陸上選手を夢見ていたユ・ミジは、不意の事故の怪我により夢を諦めることになり深い絶望に陥った。再び外の世界に出ることを恐れるユ・ミジに、祖母カン・ウォルスン(チャ・ミギョン)は「昨日は終わったし、明日は遠いし、きょうはまだわからない」とし、「きょう生きよう」とユ・ミジの傷ついた心を慰労した。
祖母の一言でやっと立ち上がったユ・ミジは毎朝「昨日は終わったし、明日は遠いし、きょうはまだわからない。行こう」という掛け声と共についに部屋から出た。暗闇に閉じ込められていたユ・ミジを再び光へと導いたこの言葉は、困難な過去を乗り越え、初めてきょうと向き合うすべての人に勇気を与え感動を与えた。
#イ・ホス(「GOT7」ジニョン) 、「何かを隠す時は理由がある。それを探る時も理由が必要だ」
幼い頃に交通事故に遭い後遺症で苦しむイ・ホスは、自分の弱点を人に知られないよう神経を尖らせてきた過去を乗り越え、しっかりと生きてきた。誰かの秘密を知っても容易にこれを口にしないイ・ホスの誠実さは、初恋ユ・ミジはもちろんのこと、友人ソン・ギョング(ムン・ドンヒョク)、ロサ食堂のキム・ロサ(ウォン・ミギョン)の秘密も守った。(2ページに続く)