※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「巫女と彦星」1話(視聴率4.3%)では、ソンア(チョ・イヒョン)の険しい初恋の始まりが描かれた。
昼間は高校生、夜は勇ましいことで有名なシャーマン「天地仙女」として二重生活をしているソンアの夢は、同年代の友人たちのようにただ平凡に生きることだった。
しかし、逆さまに立った男が訪れるという予知夢が現実に起き、平凡とは遠ざかってしまった。ソンアの本堂に「好みを狙撃した理想のタイプ」のギョヌ(チュ・ヨンウ)が訪ねてきたのだ。ソンアとギョヌの縁はここで終わりではなかった。ギョヌがソンアの学校に転校してきて、運命的な再会にソンアは浮かれた様子を見せた。
ソンアは、ギョヌがずっと死ぬ危機に置かれると、勇ましいことで有名な花郎子(ユン・ビョンヒ)のお守りを渡し、正体を明らかにしようとした。しかし、早くに死ぬ運命を持って生まれたギョヌは、自分と祖母を利用したシャーマンたちの存在に怒りをあらわにした。ソンアはそのようなギョヌに「天地仙女」という身分を明らかにすることができなかった。
こうした中でソンアは水の霊をギョヌのそばから引き離そうとしたが、ギョヌの厄運はあまりにも強かった。急変した水の霊がギョヌを飲み込もうとした瞬間、ソンアは放水銃を撃ち、わけも分からないまま水を浴びたギョヌはソンアに「何をしているんだ」と怒った。
続けて「あなたを守った」とソンアは返事をしたが、降り注ぐ水の流れる音に埋もれてしまった。
WOW!Korea提供