埼玉県三郷市で地域と企業が協力！保護猫を支援するTシャツ＆トートバッグ販売

みさとプロモーションとcitta designが、6月17日(火)より、実店舗「La casetta di citta(ラカゼッタディチッタ)」、オンライン、保護猫譲渡会会場にて、「保護猫チャリT2025」の販売を開始。Tシャツの売上の一部は、動物愛護団体へ寄付される。

みさとプロモーションについて
「保護猫チャリティTシャツプロジェクト」について
36社が協賛し、Tシャツ＆トートバッグを販売
Tシャツは4色展開
みさとプロモーション・宮崎氏のコメント

みさとプロモーションについて

埼玉県三郷市に本社を構えるみさとプロモーションは、『ファンづくりでまちづくり』を掲げ、人と企業のファンづくりを軸に、中小企業・スタートアップの広報支援をおこなうPR会社。同市内イベントのプロモーションやSNS運用代行、SNS広報セミナーの自主開催および企業からの講師依頼を受け付けている。

「保護猫チャリティTシャツプロジェクト」について

みさとプロモーションは、「地域の保護猫活動を応援したい」という想いを持つ市民メンバーにより、2023年7月、同じく三郷市を拠点とするcitta designと共同企画した「保護猫チャリティTシャツプロジェクト」を始動。これまでに計320枚の保護猫チャリティTシャツを売り上げ、45万円を保護猫支援団体・みさと動物愛護クラブへ寄付している。寄付金は、保護猫の不妊手術や医療費、譲渡会の運営支援などに活用されているとのことだ。

この活動は、「Tシャツを着ることで応援できる」「里親になる以外の選択肢として」支援のハードルを下げることで、多くの人からの賛同・協力を得て支援の輪が広がっているという。

36社が協賛し、Tシャツ＆トートバッグを販売

地域と企業がつなぐ保護猫支援の3年目となる今年は、今井メッキ工業所、パートナーズ・ワン、ゾーナ、エンクル、SHUNABE、イイジマビューティグループなど36社が協賛。

「保護猫チャリT2025」2,990円(税込)に加え、プロジェクト初のトートバッグ「伸びぃ〜トートバッグ」1,290円(税込)の販売がスタートした。

昨年は200枚の限定生産としたところ完売となったため、今年は生産枚数を増やし販売。生産枚数の上限は設けず、注文に応じて順次生産を行うという。なお、協賛金は、Tシャツ制作費用(人件費・諸経費含む)の一部として使用される。

Tシャツは4色展開

「保護猫チャリT2025」は、白「香箱座り」、黒「やんのかステップ」、

アッシュ「へそ天」、ネイビー「アンモニャイト」の4色、S〜XLサイズ展開。

バックプリントには、協賛企業ロゴを猫の顔のシルエットがデザインされている。

実店舗「La casetta di citta」、保護猫譲渡会会場、オンラインにて販売中で、完売になり次第販売終了となる。

また、Tシャツの売上1枚あたり1,300円、トートバッグの売上1枚あたり500円を、みさと動物愛護クラブに寄付。島忠ホームズ三郷中央店2階スペースにて、毎月第2日曜日に行われている保護猫譲渡会は、みさと動物愛護クラブのボランティアメンバーによって運営されている。

みさとプロモーション・宮崎氏のコメント

みさとプロモーションの宮崎氏は、「このプロジェクトを始めた当初は、自分が猫を飼う予定はありませんでした。でも、この活動を通して保護猫と出会い、今では2匹の里親になりました。私のように、里親になることだけがゴールではありません。まずは支援の“きっかけ”として、このTシャツが誰かの手に届いたらうれしいです」とコメント。