歌手キム・ジュンスとキム・ジェジュンがそろって「ATAフェスティバル」のヘッドライナーに選ばれました。
錚々たるアーティストのラインナップで音楽ファンの話題になている「ATAフェスティバル」のヘッドライナーに対する期待が高まる中、第2世代グループの先頭を切ったジュンスとジェジュンがその主人公になりました。“K-POPの帝王”という修飾語に劣らないふたりのアーティストが、今回の「ATAフェスティバル」でどんなパフォーマンスを披露するのか、K-POPファンの関心が集められています。
DAY1のヘッドライナーのジュンスは、ミュージカルと歌手、バラエティー活動、映像コンテンツなどの分野を行き来しながら活発に活動中です。彼は、ミュージカル「アラジン」でアラジン役を演じて熱演を繰り広げています。アイドルに続いてミュージカル俳優としての足場もしっかりと固め、ミュージカル俳優専門の所属社であるPALMTREE ISLANDを設立しました。先月27日から29日には、ジュンス、キム・ソヒョン、チョン・ソナ、ソン・ジュノ、チョン・ウォニョン、チン・テファ、ソ・ギョンス、イム・ギュヒョンら全8人の所属ミュージカル俳優が総出演した「2025年PALMTREE ISLANDの3番目のガラコンサート」を開催して完成度の高いステージで好評を集めました。
ジュンスはデジタルシングル「Our Season」、ドラマ「昼に浮かぶ月」のOST(オリジナル・サウンド・トラック)などを発売して歌手としても休まず一般大衆と会っています。8月には日本でファンコンサートを開催してファンとコミュニケーションします。ミュージカルとK-POPでジャンルを行き来すると同時に、韓国内外を行き来する影響力を見せています。
DAY2のヘッドライナーのジェジュンは、ソロ歌手として様々なジャンルの音楽に挑戦しています。5月には新しいEP「Beauty in Chaos」をリリースしました。強烈なサウンドと自由なエネルギーでいっぱいのタイトル曲「ROCK STAR」をはじめ、5つの退屈する暇のない音楽で“ロックジェジュン”の魅力をアピールしました。
海外ファンダムをしっかりと構築したジェジュンは、アジアツアーを開催して世界各地のファンと会いながらグローバルな歩みを繰り広げています。影響力を認められて、先月19日には東京で開催された「日韓国交正常化60周年」の記念イベントに公式で招待されました。
K-POPで存在感を見せた歌手として後輩の養成にも力を入れています。彼は、芸能企画会社のiNKODEエンターテインメントを設立して、ガールズグループ「SAY MY NAME」をプロデユースしました。17日に放送されるMnetの新しいサバイバルオーディション番組「BOYS2PLANET」にマスターとして出演します。KBS 2TVのバラエティー番組「新商品発売~コンビニレストラン」では料理の腕前をアピールしたジェジュンは、ウェブバラエティー「ジェチング」をローンチするなど多様な年齢層の視聴者とコミュニケーションしています。
「ATAフェスティバル」は9月27日と28日の2日間、ソウル市マポ(麻浦)区ナムジハンガン(蘭芝漢江)公園の若者の広場で開催されます。多彩なアーティストのラインナップで老若男女が楽しめます。また、K-POPの公演だけでなく、Kフード、Kビューティー、Kファッションなど様々な韓流文化も楽しめる見通しです。詳細な情報は「ATAフェスティバル」の公式インスタグラムで公開されます。
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