滋賀県大津市にある「市立大津市民病院」では、手術ロボットや内視鏡検査体験ができる毎年大人気のイベント「夏休みわくわく病院体験・探検2025」を、8月2日(土)13:00~16:30に開催する。
次世代を担う子どもたちへ引き継ぎたい想い
市立大津市民病院は、“地域になくてはならない病院”、“あってよかった病院”と心から思ってもらうためには、次の世代を担う子どもたちへのメッセージの発信も重要と考えている。子どもたちの夢としてあこがれる職業、将来ここで働きたいと思ってもらえる職場であってほしいという職員の願いと想いが結集して、「夏休みわくわく病院体験・探検」イベントを開催している。
応募倍率が高い人気イベント
「夏休みわくわく病院体験・探検」は、地域に開かれた病院の取組みの一環として、小学生とその保護者を対象に実施している。
2019年からコロナ禍を除き毎年開催しており、毎年定員数を大きく超える申し込みがある大人気企画だ。昨年は、50組の定員に233組の応募があり、倍率は4倍を超えた。イベントのアンケートでは、参加者の9割以上が満足したと回答している。毎年倍率が高いことから、今年は定員数を10組増やし、60組となっている。
手術ロボットや内視鏡検査体験が大人気
「夏休みわくわく病院体験・探検」では、普段は見ることができない“病院の中”を探検しながら、医師や看護師と一緒にさまざまな病院の仕事を体験することができる。
特に、手術室で実際の手術に使われている手術ロボット(ダヴィンチ)を利用した手術体験や、
内視鏡機器を使っての胃カメラなどの内視鏡体験が子どもたちに大人気だ。
手術室や内視鏡の機械の操作は慣れないと難しいが、最初に先生が丁寧に手本を見せてくれて、実際に子どもたちが機械を操作するときも丁寧にやり方を教えてくれる。普段は見ることができない場所を探検し、普段はできないような機械の操作に、子どもたちは興味を持って楽しんでいるという。
このほかにも、参加者が楽しめて、興味を持てる体験を準備している。さらに今年は、昨年とは探検する場所をいくつか変え、新しい場所の探検・体験ができる内容になっている。
小学生と保護者2人一組が対象で定員は60組
同イベントは、小学生とその保護者2人一組が対象で、定員は60組。参加希望者は、7月7日(月)までに下記の専用フォームにて申し込みを。申し込み多数の場合は抽選となり、7月11日(金)までに登録されたメールアドレス宛に結果が通知される。参加は無料。詳しくは、「夏休みわくわく病院体験・探検イベント」詳細ページにてチェックしてみて。
夏休みの思い出作りや自由研究のテーマにピッタリのイベント「夏休みわくわく病院体験・探検2025」に親子で参加してみては。
イベント詳細:https://och.or.jp/about/event
イベント申込:https://och.or.jp/about/event/eventform
■市立大津市民病院
住所:滋賀県大津市本宮二丁目9番9号
HP:https://och.or.jp
(山本えり)
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