【京都府】環境配慮行動を促進する「エコ・アクション・ポイント」導入!7/12に啓発イベント開催

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ティーエムエルデが提供する全国共通の環境ポイント制度「エコ・アクション・ポイント」に、7月12日(土)より、京都府南部に位置する6つの自治体(宇治市・城陽市・久御山町・八幡市・宇治田原町・井手町)で構成される城南衛生管理組合が参加する。

「エコ・アクション・ポイント」について

「エコ・アクション・ポイント」は、環境省が推進している全国共通の環境ポイントサービス。エコアクション(温暖化対策、廃棄物対策、3R、生物多様性・自然保護、公害対策・化学物質管理に貢献する行動や環境配慮型商品・サービスの利用)によりポイントがもらえ、貯めたポイントは金券やエコグッズなど様々な商品と交換できる。ティーエムエルデは2019年4月よりこの事業を継承している。

エコ・アクションの例としては、資源回収、環境配慮型イベントへの参加、マイバッグの利用、省エネ家電の購入など。参加企業および自治体数は、栃木県宇都宮市、群馬県みどり市、滋賀県草津市など約40団体にのぼる。

ティーエムエルデは各自治体、企業、団体と協力しながら環境問題への取組みを地域で促進し、生活者の意識改革を促すことで、「豊かな未来の環境づくり」に貢献していくとしている。

新たに八幡市・宇治田原町・井手町に導入

「エコ・アクション・ポイント」は、これまで、宇治市・城陽市・久御山町の3自治体ですでに制度を導入されていたが、今回の城南衛生管理組合の参加により、八幡市・宇治田原町・井手町の住民も新たに対象になる。

城南衛生管理組合の制度導入により、これまで「エコ・アクション・ポイント」に未参加だった3市町の住民も含めた34万人超の生活者が、環境にやさしい行動によって地域循環型の価値創出に参加できるようになる。


制度は、組合が設置する「エコアクションメニュー」に沿って運用され、地域を超えた持続可能なまちづくりを推進する。詳細は、「エコ・アクション・ポイント」HPで確認を。

また初年度には、制度の認知度向上と参加促進を図るため、啓発イベントや環境体験プログラムなどの展開も予定しており、主にクリーンパーク折居内の環境学習施設「環境ふれあいひろば」で行われる。

「環境ふれあいひろば」開設1周年記念イベント開催


7月12日(土)に、「環境ふれあいひろば」の開設1周年記念イベントが開催され、「エコ・アクション・ポイント」の周知が行われる。

イベントでは、6市町の住民を対象として「エコ・アクション・ポイント スタンプラリー」も実施。貯めたポイントは、「環境ふれあいひろば」のリユースコーナーや体験教室の割引券にも交換することができる。

施設見学、展示閲覧、体験教室などを楽しみながら、ポイントを獲得できる内容となっており、地域住民が「楽しく、無理なく、持続的に」環境活動へ参加するきっかけづくりを目指している。イベントの詳細は、チラシをチェックしよう。

エコ・アクションで環境に配慮しながらポイントがもらえる「エコ・アクション・ポイント」をチェックしてみては。

エコ・アクション・ポイントHP:https://www.eco-action.jp

■環境ふれあいひろば
住所:京都府宇治市宇治折居18番地
利用時間:9:00~17:00
休館日:月曜日

(yukari)

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