【香川県】小豆島で瀬戸内国際芸術祭2025のアート作品と人気観光地を巡る日帰りバスツアー販売中

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道の駅小豆島オリーブ公園

香川県の小豆島観光協会は、「瀬戸芸国際芸術祭2025」の夏・秋会期中に、小豆島のアート作品を鑑賞するだけでなく島内の観光スポットも巡る日帰りバスツアーを、5月30日(金)より販売している。

人気アート作品と小豆島の豊かな自然を楽しむツアー

「小豆島の瀬戸芸アート作品と人気観光地を巡る日帰りバスツアー」は、「瀬戸内国際芸術祭2025」の人気アート作品と豊かな自然が織りなす夏または秋の小豆島を一日で満喫できるおすすめのコースを楽しめるツアーだ。夏会期中に4回、秋会期に5回実施される。小豆島のことや瀬戸芸作品などに詳しい小豆島観光協会認定の島民バスガイドによる案内で、地域の人と出会って交流を深めることができる。

アートと食で美味しさと感動体験の両方を堪能

同ツアーでは、山に囲まれた肥土山・中山、内海湾に臨む草壁地区、風光明媚な三都(みと)半島を訪れ、小豆島にある瀬戸芸アートの最新作を堪能するほか、島内の人気観光地である中山千枚田散策と農村歌舞伎舞台外部見学ができる。また、道の駅小豆島オリーブ公園でオリーブの歴史に触れられる「オリーブ記念館」や、まるで地中海を思わせる「ギリシャ風車」など、オリーブをまるごと五感で楽しめる。


ランチは、小豆島ならではの昼食が2種用意されており、ツアー日によってどちらかの店舗となる。かつての島の暮らしや島の恵みを“食”で楽しめる「創作郷土料理 曆(こよみ)」は、夏会期3回、秋会期3回。


今年新しくオープンした「カルチバ」は、夏会期1回、秋会期2回。ランチで小豆島の食に触れ、“おいしさ”と“感動体験”を両方楽しめる。

夏会期は4回、秋会期は5回開催

「小豆島の瀬戸芸アート作品と人気観光地を巡る日帰りバスツアー」の開催日は、夏会期が8月7日(木)・14日(木)・23日(土)・28日(木)の4回、秋会期が10月11日(土)・19日(日)・23日(木)、11月2日(日)・6日(木)の5回。旅行代金は、大人も子どもも同額で一人14,300円(昼食付き・税込)となっている。


当日は、9:15に土庄港観光センターに集合し、9:30に出発。9:45~11:15 に肥土山/中山エリアで豊福亮『黄金の海に消えた船』、岡淳+音楽水車プロジェクト『Reverberations 残響~岡八水車』、ワン・ウェンチー(王文志)『抱擁・小豆島』の3点を巡る。

その後、11:30~中山千枚田の散策と農村歌舞伎舞台の外部見学、12:20~草壁エリアで木戸龍介『Inner Light -Floating Houseboat of Setouchi-』を鑑賞、13:00~昼食(飲料代別)、14:10~オリーブ公園散策。

15:20~は三都半島エリアで伊東敏光+広島市立大学芸術学部有志『ナップヴィナス』『ダイダラウルトラボウ』、矢野恵利子『New perspective』、田中圭介『Utopia dungeon ~ a Tale of a Time ~』、フリオ・ゴヤ『シマ動物プロジェクト』の4点を巡り、17:00に土庄港観光センターにて解散の予定となっている。

運行バス会社は小豆島交通または同等クラス。募集人数は24名、最少催行人数は15名。申込は、原則各実施日の3週間前まで受け付けるが、最少催行人員を満たした場合の締切日は1週間前までとなっている。ツアーの詳細や申込については、下記URLをチェックしてみて。

サステナブルな観光に力を入れる小豆島観光協会

小豆島観光協会は、サステナブルな観光に力を入れ、2024年国際認証グリーンデスティネーションズ・シルバーアワードを小豆島として受賞した。これまでに、「中山千枚田と農村歌舞伎舞台を満喫する散策&体験ツアー」「始まりの山岳霊場『碁石山』での護摩祈祷体験ツアー」「映画『海辺へ行く道』ロケ地バスツアー』などを販売している。

「小豆島の瀬戸芸アート作品と人気観光地を巡る日帰りバスツアー」に参加して、人気アート作品と小豆島の豊かな自然や食を楽しんでみては。

バスツアー詳細:https://shodoshima.or.jp/news/detail.php?id=615
小豆島観光協会HP:https://shodoshima.or.jp

(山本えり)

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