【佐賀県】病気や障がいを持つ子どもとその家族に「もうひとつの安心の場」を!クラファン挑戦中

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SAGAこどもホスピスは、病気や障がいのある子どもと家族が「ほっとできる」もうひとつの居場所を佐賀に広げるため、CAMPFIREにてクラウドファンディングを7月5日(土)より実施している。期間は7月31日(木)までとなっている。

病気や障がいがあっても安心して預けられる場所を

SAGAこどもホスピスは、医療的ケアが必要な子どもを含む病気や障がいを持つ子どもとその家族を対象に、「離れて休む時間」も大切なケアと捉え、日中だけでなく宿泊もできる「もうひとつの安心の場」を目指している。

家族がほっと一息つける時間を確保し、子どもたちが自分らしく過ごせる時間を地域とともにつくりたい。そんな想いから設立された。


同施設では、理学療法士による家族へのリラクゼーションも提供。


預かり中は入浴も支援している。

佐賀発、地域とつながるホスピス

SAGAこどもホスピスは、単なる「預かり」ではなく、地域のスポーツチームや企業、住民と協力しながら、社会全体で子どもと家族を支える仕組みをつくることを目指している。

例えば、佐賀バルーナーズとの連携を通じた観戦招待やブース設置など、スポーツをきっかけに、障がいのあるなしに関わらずつながりを育む取り組みも行っている。


SAGAアリーナの試合でのブース活動では、子どもや家族が地域の人と触れ合うきっかけを創出している。


また、子どもが絵や視線入力などを用いて作成したデザインを、チームに協力してもらって制作するという取り組みも行っている。

クラウドファンディング概要

クラウドファンディングはCAMPFIREにて、7月5日(土)〜31日(木)の期間実施中。

目標金額は100万円で、医療的ケア児を受け入れるための環境整備費、スタッフ研修費、運営費などに使われる予定だ。

リターン品は、応援メッセージお礼、活動報告書、PICFAやイイダ靴下、飲む餡子「餡MMu」などと病気や障がいのある人とのコラボレーション作品、佐賀バルーナーズとのコラボプラン(サイン入りグッズやこどもホスピスとのコラボグッズなど)、法人プランなどを予定している。

SAGAこどもホスピス代表理事の荒牧順子氏は、今回のクラウドファンディングに際して次のようなコメントを寄せている。


「ケアを担うご家族が安心して離れて休めることも、子どもたちが自分らしく笑顔で過ごすことも、どちらも命を守る大切なケアだと考えています。地域と一緒にその“安心の場”を育てたい。そのための挑戦を、ぜひ応援していただけたら嬉しいです。」

SAGAこどもホスピスの、地域とともに支える「もうひとつの安心」をつくる挑戦を応援してみては。

CAMPFIRE:https://camp-fire.jp
プロジェクト名:重い病気の子供達と家族の為の安らぎの場所、佐賀県初のこどもホスピス運営にご支援を

SAGAこどもホスピスHP:https://www.saga-hospice.com

(オガワユウコ)

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