TV朝鮮「明日はミストロット2」に出演した歌手キム・テヨンの所属事務所が、出演交渉を否定したチャンス(長水)郡庁に対し、強い遺憾の意を示した。
17日(本日)、キム・テヨンの所属事務所は公式SNSを通じて、「当社は最近、公式的に委託された代理店を通じて、長水郡庁の地域祭りサイドから、キム・テヨンの出演の要請を受けた。当社は、正式ルートを通じた協議だったため、これを出演交渉と判断したし、関連イベントのポスターに全く無関係な同名歌手のアーティスト写真が載せられた事実にふれた」とし、「以降、長水郡庁サイドは、別のアーティストに出演交渉しようとしたが不発に終わったとし、またキム・テヨンの出演も否定する立場を取った。これについて当社は、強い遺憾の意を示す」と明らかにした。
そして、「キム・テヨンは今回のことを経験し、大きな混乱と傷を受けた。自身をステージ上で真剣に証明していっているこの時期に、このような戸惑いを持つ無責任な状況に、巻き込まれることになった点は、非常にやるせないし残念」とし、「そのため当社は、キム・テヨンの精神的安定を最優先に考慮し、この状況を事実関係とは無関係に、当社と関係のない事案と判断して、関連行事に関与しないことにした」と、不参加の意志を伝えた。
そうして、「混乱をさせてしまった点について、心よりお詫び致し、今後これと類似の事例が再発しないように、主催側のより慎重な対応を促す」とつけ加えた。
最近、「2025長水韓牛とリンゴ祭り」のポスターには、韓国ガールズグループ「少女時代」テヨンの写真が収められたものが公開された。しかし、テヨンの所属事務所SMエンタテインメントは、「出演は事実ではない」と否定し、長水郡庁側は「テヨンさんの出演が、最終的に不発となった」と明らかにした。ここに、「少女時代」のテヨンを、トロット歌手のキム・テヨンと間違えたのではないかという推測が出ると、すぐに長水郡庁はこれを否定したが、その後キム・テヨン側が出演を決めたニュースを伝えて、混乱を加えていた。
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WOW!Korea提供