【京都府京都市】京都水族館でイルカについて学ぶことができる「イルカのがっこう」Ver.2開催!

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京都生まれ京都育ちのライターが、夏のイベント情報をお届け。今回ご紹介するのは、7月19日(土)から京都水族館で開催される「イルカのがっこう」Ver.2。イルカについて楽しみながら学んでみよう!

イルカについて詳しくなれる「イルカのがっこう」


2024年7月から始まった「イルカのがっこう」では、“気になるは、好きのはじまり”をコンセプトに、学校生活に見立てたさまざまなプログラムが実施される。‌

今年は、これまでの「体育の時間」「給食の時間」に加え、さらにイルカのことを知ることができる「国語の時間」と「音楽の時間」を開催。

「国語の時間」‌には、トレーナーが、言葉の通じないイルカとどのようにコミュニケーションを取っているのかを見学。最後は参加者も一緒に合図を出し、イルカとのコミュニケーションを体感することができる。‌

「音楽の時間」‌は、イルカたちの「声」や「音」に注目しながら、イルカとトレーナーが遊ぶようすを見学。イルカたちがどのような音を出して、その音をどのように活用をしているのかを学ぶことができる。‌

「体育の時間」‌は、イルカが健康維持のためにトレーナーと体を動かして遊ぶようすを見学。トレーナーとイルカの絆にも注目してみよう。

「給食の時間」‌は、トレーナーがイルカにごはんをあげるようすを見学しながら、イルカの生態や個体ごとの特徴とともに、イルカが毎日どのようなごはんを食べているのか解説を受けるプログラム。


また、「給食の時間」の前にイルカのごはんの準備作業を手伝うことができる小学生以上を対象とした有料プログラム「イルカのがっこう」給食係の参加者を、土日限定で募集している。定員は各回4名で、定員に達し次第販売終了。料金や時間、参加方法や注意事項などの詳しい情報はHPで確認を。

なお、当日の天候、設備、いきものの状況などにより、プログラムが中止となる場合がある。‌実施回数や実施時間、プログラム内容は日によって異なるため、詳しい情報はHPで確認しよう。

期間限定のさまざまな企画

7月19日(土)~9月30日(火)の期間、「イルカドリル」「伝言板」やイルカモチーフメニューが登場する。


あらゆる場所に貼り出される「イルカドリル」は、「国語」「算数」「理科」「社会」「英語」5つの科目ごとに、イルカの生態や京都水族館で飼育している5頭のイルカの個性について学べる問題から、飼育スタッフのイルカ愛が伝わる問題、数学の超難問まで、さまざまな問題が登場。‌


ドリル内にある2次元コードを読み込むと、解説と回答を確認することができる。


2階「山紫水明」エリア入り口に設置される「伝言板」では、イルカについて質問したい内容を専用の用紙に記入し、質問箱に投函することができる。質問が選ばれると、後日飼育スタッフからの返事が伝言板に掲示される。‌


スタジアムカフェ‌で販売されるイルカモチーフメニュー「イルカおにぎり&アジフライセット」や


「いるかき氷フロート」は、「イルカスタジアム」に持ち込みOK。「給食の時間」に参加してイルカと一緒にごはんを楽しんでみよう。‌

授業の内容は日替わり!「夏の居残り授業」


8月4日(月)~8日(金)の18:30~19:00(予定)に、飼育スタッフがイルカについて気ままに話す「夏の居残り授業」を開催。‌席の確保ができる定員は各回20名で、募集期間は7月15日(火)~27日(日)の期間、応募多数の場合は抽選となる。当選者以外も立ち見で参加可能。詳細はHPで確認しよう。


夏休みの自由研究にぴったりなイベント「イルカのがっこう」に参加してみては。

■京都水族館
住所:京都府京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)

イルカのがっこう特設サイト:https://www.kyoto-aquarium.com/gakkou
※7月19日(土)9:30に更新予定

ライタープロフィール



yukari
京都生まれ京都育ちのライター。趣味はグルメ探索、旅行。

  
  
 

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