【茨城県つくば市】全国の中高生対象!科学の最前線に触れる「つくばSCIENCE DAY」への応募受付中

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茨城県つくば市にて、8月17日(日)に開催される科学イベント「つくばSCIENCE DAY」の二次募集がスタート。応募期間は7月26日(土)〜8月7日(木)まで。下記の「つくばSTEAMコンパス」公式HPより申込可能だ。

同イベントでは、全国の中学1年生〜高校2年生を対象に、科学を身近に感じ、探究心を深める貴重な機会を提供する。

未来の科学者たちへ贈る体験プログラム

「つくばSCIENCE DAY」は、“自分だけの研究”を応援する1日限りの特別イベント。日常生活でふと湧き上がる「なんで?」という疑問を、科学の力で探究に変える体験型プログラムが満載だ。

つくば市内の最先端研究施設で活躍する研究者たちがナビゲーターとなり、参加者と共に科学の世界の扉を開く。未来の科学者たちへ贈る、ワクワクする体験プログラムだ。

午後の部では4つの中高生向けプログラムを展開


午後の部の中高生向けプログラムでは、次の4つのプログラムが行われる。

1.「新素材を通じて世界を救う!」は、物質・材料研究機構(NIMS)の荏原充宏先生が担当。地球環境問題を解決する鍵となる新素材研究の最前線に触れ、未来を創造する科学の可能性を探る。


2.「宇宙線を数えてみよう!」は、名古屋大学の髙橋将太先生(つくば科学教育マイスター)と、


高エネルギー加速器研究機構(KEK)の三原智先生が担当。

宇宙から地球に降り注ぐ「宇宙線」を観測する。


3.「3Dプリンターを通じて、生物を創造しよう!!」は、路上博物館の森健人先生が担当。

最先端の3Dプリンターを使い、生物の形や構造を再現する驚きの体験を提供する。


4.「eスポーツで仲間と、世界と、科学とつながろう!」は、筑波大学の松井祟先生が担当する。

eスポーツを通じて、ゲームと科学の意外な関係性を発見。仲間と協力しながら新たな科学の視点を学べる内容だ。

茨城県内だけでなく全国からの応募もOK

これまでは主に茨城県内の中高生が対象とされていたが、今回は全国の中高生に門戸が開放された。各プログラムには定員があり、残り枠もわずかだそう。「研究者と直接話してみたい」「探究学習に興味がある」「自由研究で悩んでいる」という人にとって、貴重な機会となるだろう。

この夏、「つくばSCIENCE DAY」で科学の面白さを体験し、“自分だけの探究”を見つけてみては。

■「つくばSCIENCE DAY」開催概要
日程:8月17日(日)
時間:午後の部13:30〜16:30(受付開始13:00) ※中学1年生〜高校2年生対象
会場:つくば市役所内 ※詳細は申込者に通知
参加費:無料
定員:各部最大80名程度 ※プログラム選択制、定員を超えた場合は抽選
申込期間:7月26日(土)〜8月7日(木)23:59まで
「つくばSTEAMコンパス」公式HP:https://tsukuba-steam.com/events/tsdpm

(熊田明日良)

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