バンド「CNBLUE」カン・ミンヒョクが、メジャーリーグ（MLB）の特別解説になる。
9日（土）午前11時15分、カン・ミンヒョクはイ・ジョンフ選手が活躍する予定の2025年MLBワシントン対サンフランシスコの競技の中継で、スポティビ（SPOTV）のソン・サンヒョクキャスター、ハン・スンフン解説委員と呼吸を合わせた。
普段から野球に対する愛情で有名なカン・ミンヒョクは「どんなスポーツよりも幼い時から長い間好きな野球、その中でMLBの特別解説をすることになって本当に光栄」と感想を伝えた。
カン・ミンヒョクはKBO（韓国プロ野球）ではKIAタイガース、MLBではLAドジャースのファンだ。「父と一緒に自然にKIAタイガースのファンになった」と明らかにしたカン・ミンヒョクは「パク・チャンホ、キム・ビョンヒョン、チェ・ヒソプ選手などのMLB時代の活躍を見てきたので、韓国選手が活躍したチームが好きになったと思う。ドジャースのファンになるしかなかった」として、KBOとMLBに関わらず野球に対する深い愛情を示した。
カン・ミンヒョクはバンドのドラマー兼俳優として今年からはMLB KoreaのMCも担当して多彩な魅力をアピールしている。カン・ミンヒョクは「今回MCを務めながら忘れていた選手たちについてもまた知るようになり、最近のMLBの流れを知ることになった」と答えた。続いて「野球が好きなKBOファンの方なら、MLBも好きだと思う」と伝えた。カン・ミンヒョクは「球団の特色を活かした圧倒的規模のスタジアムで繰り広げられるスピードの対決も魅力的だ。さらに、優勝あるいはリビルディングを目指して進行する果敢なトレード市場もMLBの視聴にもうひとつの大きな楽しみを加える」と、自身が感じたMLBならではの楽しみを共有した。
カン・ミンヒョクは「このような貴重な時間を一緒に過ごすことができて光栄だ。不足だが、誰でも一緒に野球を楽しむことができることが少しでも伝わることを願う」と野球ファンに対するあいさつを伝えた。
