不動産賃貸業を展開する森田ビル通商は、滋賀県大津市梅林一丁目に、18棟目の自社ビルとなる「LIT18(リットエイティーン)」を建設することを決定した。
「LIT18」は、「進化を止めない、人とつながるビル」をコンセプトにしており、箱を貸して対価を得る従来の貸ビルと一線を画すという。同社は、テナント同士の相乗効果や街との交流、新コンテンツの提供を続けていくテナントビルとなることを目指している。
人とまち、テナント同士がつながる仕掛けを生み出す

外構植栽エリア

エントランス
「LIT18」は、鉄筋コンクリート造地上4階で、延床面積約682.16㎡。
設計施工は、Y’s design建設設計事務所が担当する。
滋賀の玄関口であるJR大津駅から徒歩3分の好立地。京都駅から2駅、大阪からもアクセスしやすい立地だ。
同社は、再開発が進むエリアの中心で、テナント誘致や「LIT18」イベント開催を通して、大津駅前に人が集まる流れを創造していくことを重要視している。
「LIT18」は、デザインを重視したビル設計になっているそうで、店舗・オフィス・交流スペースを組み合わせた複合型となる。
人とまち、テナント同士がつながる仕掛けを生み出し、「ただの箱ではなく、コミュニティが育つ舞台」を目指していくという。
森田ビル通商のオフィスも移転予定
森田ビル通商のオフィスも、「LIT18」4階に移転予定。地域に根差して半世紀近い森田ビル通商が、地域の活性化・まちと人の未来を結ぶための新拠点として再スタートをきる。
森田ビル通商代表取締役社長の森田宏史氏は、「LIT18は“余白”を残したビルです。人とまちが自然に混じり合い、テナントも来訪者も成長し続けられる場を作ります」とコメントを寄せた。
「LIT18」は、7月に地鎮祭が完了し、8月に本体工事着工。2026年7月竣工・検査、9月に各テナントグランドオープンというスケジュールだ。なお、記載の計画・日程は、今後変更となる可能性がある。
「進化を止めない、人とつながるビル」をコンセプトに、これからの大津に新しいリズムと風を吹き込む「LIT18」をチェックしてみては。
■LIT18
所在地:滋賀県大津市梅林一丁目
森田ビル通商公式HP:https://www.morita-building.com
森田ビル通商公式Instagram:https://www.instagram.com/morita_building
(ソルトピーチ)
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