長野県茅野市を拠点に、森林資源を活用したものづくりと地域共生型の事業を展開するヤソは、食と暮らしの複合ショップ「EMMA’s FOOD＆GROCERY(エマズ・フードアンドグロッサリー)」を、東急リゾートタウン蓼科内「TENOHA 蓼科」エリアにて7月26日(土)にオープンした。
新たな“食・地域文化との出逢いの場”
「EMMA’s FOOD＆GROCERY」は、自然に囲まれた宿泊滞在型のリゾートとして親しまれてきた「東急リゾートタウン蓼科」の敷地内にオープンする。宿泊者だけでなく、近隣の観光帰りや地域の人も気軽に立ち寄れる、新たな“食・地域文化との出逢いの場”としての役割を担う。
清涼な気候や八ヶ岳山麓の水、日照時間の長さに恵まれた信州・蓼科高原は、四季折々の高原野菜・果物やワイン用ブドウ、ジビエまで多彩な「土地の恵み」で知られている。「EMMA’s FOOD＆GROCERY」では、地域の味覚や生産者が見える上質な食などに対するニーズが高まるなか、地域の生産者と観光客や地元住民が交差する新たな食のハブとなることをめざし、地域食材の価値を発信していく。
また、リゾート内の森の素材研究室「TENOHA TATESHINA Lab.」と連動し、地域の森林資源を活かした体験や商品づくりを行う拠点として体験型ワークショップや地域との共創プロジェクトなども予定している。
食材の宝庫・信州で、食にこだわる人のための品揃え
「EMMA’s FOOD＆GROCERY」は、信州ポークと高原野菜のホットドッグを提供する「EMMA’s HOTDOG」をリニューアルし、ショップ機能を融合させた複合型施設。
カフェメニューに加え、土地の恵みを活かした信州産のクラフトフードはもちろん、日本全国・世界各地から厳選した上質なグロッサリーやオリジナルのフレグランスまで幅広く展開。リゾート滞在者だけでなく、ドライブ途中の観光客・地元の人も気軽に立ち寄れる“森の小さなマーケット”だ。
ここでしか買えないオリジナル食品ブランドも新発売
グロッサリーコーナーでは地元産のお菓子、調味料、発酵食品・地ワイン・クラフトビールなど、バイヤーが厳選した品をラインアップ。
EMMA’sオリジナル食品
地産食材を主役にしたEMMA’sオリジナルブランドでは、瓶詰め食品やスパイス、できたてのお弁当やおにぎりなどを販売。また「からだにやさしい、おいしいもの」をコンセプトに、全国各地や世界の逸品も取り揃えていく。信州ワインを気軽に味わえるテイスティングコーナーも設置されているので、味わってみよう。
自家製ソーセージのホットドッグやかき氷も提供
「EMMA’s HOTDOG」で提供していた、信州ポークの自家製ソーセージと高原野菜を使ったカフェメニューももちろん健在。
世界の味を楽しめる、おなじみの期間限定ホットドッグは「タタールドッグ」を提供中。畑のハーブがたっぷり入ったタルタルソースに、シャキシャキケールをサンドしたサラダのように頬張れるホットドッグだ。
また、昨夏大好評だった「長野県産ルバーブとストロベリーのかき氷」を、今年も味わうことができる。
蓼科の森を五感で楽しむマーケット
店舗は、蓼科の森の中に位置し、大きな窓やウッドデッキのカウンター席からは、川のせせらぎと森の風景を望むことができる。正面の芝生広場でピクニックをしながら、EMMA’sのお弁当やホットドッグを頬張るのもおすすめ。テラス席ではペット同伴が可能なのも嬉しい。
自社の精油蒸留ブランド「yaso」と、
東急リゾートタウン蓼科内の間伐材を使った「TATESHINA by MORIGURASHI」によるフレグランスコーナーも用意されている。テスターを手にとって、お気に入りの森の香りを見つけてみよう。
また、8月19日(火)までの期間に、ロゴに使われているEMMAイラストの作者である画家・ヤマモトダイゴ氏の展覧会「おさんぽ」を開催しているので、こちらもチェックしてみて。
「EMMA’s FOOD＆GROCERY」を訪れて、食材の宝庫・信州のこだわりの食を味わってみては。
■EMMA’s FOOD＆GROCERY
住所：長野県茅野市北山4026-937 東急リゾートタウン蓼科内
営業時間(夏季)：8:00〜20:00 カフェは17:00まで(L.O.16:30) 定休日なし
Instagram：https://www.instagram.com/emmas.food.grocery
yaso HP：https://shop.yaso.jp
(山本えり)
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