トースターで本格土鍋ごはん！お弁当型炊飯器「RiCETER」がMakuakeで先行予約を開始

ミヤオカンパニーリミテドは、土鍋ごはんをそのまま持ち出すお弁当型炊飯器「RiCETER(ライスター)」を、Makuakeにて先行予約を開始した。

弁当型炊飯器「RiCETER」とは

一人分や二人分の少量ごはんを炊くのは、正直煩わしい。昨今のお米事情を考えると、貴重なお米を余すことなく、できるだけ美味しく食べたい。

「家事はできるだけシンプルに！」でも「美味しいごはんを諦めたくない！」――そんな想いを持つ人におすすめなのが「RiCETER」だ。

同社は、長年にわたりオリジナル調合の土と釉薬で陶磁器を生産。炊飯に特化した土鍋の研究にも弛まぬ努力を重ねてきた。

その結果、大手家電メーカーの炊飯釜パーツを担い、土鍋で美味しいごはんを炊くことに関して、一定の評価を得ている。

一般的に、美味しい炊飯には、「じっくり昇温(低熱伝導)」と「高温キープ(蓄熱)」の2つのポイントが重要とされている。この2つを繋ぐ炊飯曲線を引き出す熱源を探したところ、辿り着いたのはごはんとは縁遠いイメージの「オーブントースター」だった。

さらに、トースター庫内で理想の炊飯曲線が描けるよう、「土」「釉薬」「形状」をそれぞれ調整。美味しいごはんを極めるために、長年かけて培った炊飯土鍋づくりの知識・技術を詰め込んだ目からウロコの炊飯器「RiCETER」が誕生した。

製品は大手家電メーカー向け製品や欧米向け洋食器と同レベルのクオリティで、丁寧に作られている。

毎日の手作りお弁当は、健康面・コスト面で憧れる一方で、なかなか実現するのが難しいもの。

炊いたご飯を「いっそのことそのまま美味しいごはんをお弁当として持ち出すのも良いのでは？」との新発想で、まずは、ごはんをトースターで炊く、という手軽なところからお弁当ライフを後押しする。

研いだお米と分量の水を「RiCETER」に入れ、30分程度置いて浸水。冷蔵庫で一晩浸水させるとさらに美味しく炊き上がる。

トースター(トースター温度：200〜300℃)で15分加熱。その後そのまま15分蒸らして完成だ。

1合分(150g)は、水の量を200ccに。炊飯時間・蒸らし時間は同じとなる。

アレンジとして炊き込みご飯やおこわ、お赤飯なども少量を簡単に作れるため、おひとりさまはもちろん、家族の中で一人分だけ違う味のごはんを炊きたい時も便利だ。

オーブントースターだけでなく、電子レンジ、家庭用オーブンで使用できるのもポイント。トースターで炊飯している間に電子レンジでお惣菜を調理できるため、ごはんとおかずが同時に完成させることができる。

例えば、電子レンジで調理した牛丼の具を「RiCETER」ごはんにのせて牛丼弁当に。

電子レンジで調理したかつ丼の具を「RiCETER」ごはんにのせてカツ丼弁当にするなど、簡単お弁当ライフを頼もしくサポートする。

陶器製なので、調理後そのままテーブルで食器として違和感なく使用可能。保温性が高く、料理が冷めにくいのも特徴だ。

そして、ごはんを炊いて食事をして、洗い物がこれだけ、というのも嬉しいポイント。ごはんを炊く回数が増えそうだ。

「RiCETER」の価格は￥5,500(税込)。

カラーはイエロー／カーキ／ブルー／ピンク／ベージュ／ブラックを展開している。

Makuakeにて、7月30日(水)〜10月13日(月)の期間、数量限定で先行割引価格商品を用意。Makuake先行販売後は、一般販売を予定している。

ミヤオカンパニーリミテドは、1931年創業の陶磁器メーカー。洋食器からテクニカルセラミックまで、幅広いジャンルの陶磁器製品を三重県四日市市で作り続けている。

毎日手に触れ生活に密着した陶磁器、電子機器を支える裏方として活躍する陶磁器。それぞれを生産する同社ならではのユニークな製品が、利用者の生活をより快適で豊かになるようサポートすることを願っている。

土鍋ごはんをそのまま持ち出すお弁当型炊飯器「RiCETER」を手に取ってみてはいかがだろうか。

ミヤオカンパニーリミテド公式ホームページ：http://www.miyawo.co.jp

Makuake公式サイト：https://www.makuake.com
プロジェクト名：トースターでまさかのごはんライフ。土鍋ごはんをそのまま持ち出すお弁当型炊飯器。

(丸本チャ子)