「インタビュー」ONLEE、約2カ月ぶりの来日ライブ前インタビュー「ロックに近い雰囲気でより楽しいステージをお見せできる」

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韓国のソロアーティストONLEEが、8月に東京・FC LIVE TOKYO HALLにてライブイベント「2025 ONLEE SUMMER LIVE IN JAPAN HEAVEN」を開催することが決定した。
6月に行われたファンミーティングから約2カ月ぶりの再来日となり、前回とはまた違ったONLEEの“音楽的進化”に注目が集まっている。
6月のファンミーティング終了後に、新曲「어차피 다 지나갈 일인데 뭐(Time goes by)」をリリース。
自身が作詞・作曲にも参加したこの楽曲は、さわやかなメロディーと等身大の視点で綴られた歌詞が、リスナーの心の奥深くに語りかけるような一曲に仕上がっている。
さらに、優しくも芯のあるONLEEのボーカルがその世界観に深みを与え、大きな反響を呼んだ。

ONLEEは、韓国の人気オーディション番組『BOYS PLANET』で注目を集め、以降ソロアーティストとしてのキャリアを着実に築き上げてきた。2023年の1stミニアルバム『Switch ON』、2024年の2ndミニアルバム『Turn ON』を通して、音楽・パフォーマンス両面での表現力を高め、国内外のファンの支持を集めている。

また、SNS上では歌のカバーや公演映像などを発信し続けており、そのひたむきな姿勢は多くのファンの共感を得ている。

そんなONLEEに、新曲制作の背景や、間近に迫るライブへの思い、さらには前回の来日時に気になった日本のある場所についても話を聞いてみた。

Q1.6月にリリースされた新曲「어차피 다 지나갈 일인데 뭐(Time goes by)」は作詞・作曲に参加されたとのことですが、どんな思いで制作されましたか?

久しぶりに出す曲でもあり、いろいろと考えを整理した後に音源を出した分、その時間の中で悩み、ためらっていた僕だけでなく、似たような状況にいる多くのファンの方々にも伝えたい言葉を歌詞に込めて曲で表現してみました!

Q2.リリース後、新曲に対してファンからの反応で印象的だったことはありますか?

作詞・作曲すべてを担当したのは初めてだったので、どんな反応があるか気になっていましたが、「良い」と言ってくださったり、「癒された」というファンの方々の反応が本当に良かったです。もっと多くの方にこの歌が届いて、多くの励ましになれば嬉しいです!

Q3.6月のファンミーティングから約2カ月ぶりの来日となりますが、今回のライブイベントは前回とどのように違いますか?期待していてほしい部分を教えてください。

前回のライブでファンの皆さんに、これから進んでいきたい方向性についてお話した分、今回のステージではよりロック音楽に近い雰囲気と選曲で、もっと楽しいステージをお見せできると思います!

Q4.最近ファンからのメッセージや手紙で特に心に残る言葉はありますか?それを読んでどんな気持ちになったか教えてください。

ファンの皆さんがたくさん手紙をプレゼントしてくださるのですが、その中でも記憶に残っているのは、「私の人生において大きな意味となっていて、今もそうだから戻ってきてくれてありがとう」という言葉でした。また、「自分のペースで進もうね」という言葉も印象に残っています!

Q5.前回に来日した際に見つけた、「これいいな」と思ったものや場所があれば教えてください。

日本で新たに気になった場所は「学校」です。日本は様々な部活動が活発だと聞きましたが、そういった部活動をしている学生たちの姿を実際に見たくなりました!どんな部活動があるのか、またその活動をしながら学生たちはどんな気持ちなのかも気になります!

Q6.この夏開催されるライブイベントを楽しみに待っているOLEEにメッセージをお願いします。

前回のイベントで、僕が進みたい音楽的な方向性をファンの皆さんに共有した分、今回の夏のイベントでは、もっと楽しいロックのステージを準備して、ファンの皆さんと一緒に楽しみたいと思います!僕のステージでは恥ずかしさは一旦置いておいて、疲れた日常の中でエネルギーを発散しながら、みんなで楽しめたら嬉しいです!一緒に楽しいステージを作りましょう、OLEE!

前回のファンミーティングで自身の音楽的な方向性を語ったONLEE。
その言葉を実現するように、今回のステージではさらなる進化を遂げた姿を見せてくれるだろう。
これまで積み上げてきたすべてと、今だからこそ届けられるメッセージが詰まった8月のライブに期待が高まる。

詳細は、FCLIVE公式SNS等を通じて随時アナウンスされる
(2ページに続く)

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