兵庫・生野銀山の坑道で3カ月熟成させる“幻のシュトーレン”の予約を8月21日より受付!

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カタシマが販売する「生野銀山 蔵出しシュトーレン」は、毎年販売開始後すぐに完売してしまうため、某人気テレビ番組でも一年待ちのシュトーレンとして紹介された。そんな「生野銀山 蔵出しシュトーレン」の今年の予約受付が、8月21日(木)にスタートする。

3カ月間熟成させた“幻のシュトーレン”

「シュトーレン」は、旧東ドイツのドレスデン発祥とされるヨーロッパの伝統的なクリスマス菓子。パン生地をベースにナッツやドライフルーツを練り込み焼き上げている。

そんなシュトーレンを、兵庫県朝来市の生野銀山の坑道で3カ月間熟成させた、ユニークかつ超絶美味しい「生野銀山 蔵出しシュトーレン」。


織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の直轄(天領)時代を経て、明治元年に日本初の政府直轄の官営鉱山として日本の近代化を支えた、兵庫県朝来市にある国史跡「生野銀山」の坑道は、一年を通じて約13℃という安定した気温を保っている。坑道内でゆっくりと時間をかけて熟成させることで旨みが増すこのシュトーレンは、その神秘的な味わいが話題となり、毎年販売直後に売り切れてしまうという。まさに知る人ぞ知る“幻のシュトーレン”だ。

厚さの厳しい8月中旬に窯入れを実施


「生野銀山 蔵出しシュトーレン」は、毎年8月中旬のまだまだ暑さ厳しいこの時期に蔵入れを行う。

特に今年は、歴史的な酷暑の夏。連日テレビで過去最高気温のニュースが報じられているが、生野銀山の坑道内は変わらず13℃の涼しさだという。


「生野銀山 蔵出しシュトーレン」は、生地の仕込みから焼成まで伝統的な製法を守り、一本一本丁寧に焼き上げたシュトーレンをこの時期に蔵入れし、3カ月間じっくりと熟成させてから販売するため、生産量に限りがある。

そのため毎年限定販売となり、これが日本一入手困難な“幻のシュトーレン”と言われる由縁だ。


生野銀山の近くには、日本のマチュピチュと称される天空の城「竹田城跡」や東洋一の規模を誇り昼夜問わず稼働し続けたことから不夜城と呼ばれた「神子畑選鉱場跡」などがある。この一帯から播州(姫路)までの「銀の馬車道・鉱石の道」は、歴史的にも重要なエリアとして日本遺産に認定されており、神秘的な魅力を秘めた最強のパワースポットとして注目を集めている。

そんな神秘のパワーと歴史のロマンが漂う生野銀山で3カ月間ゆっくり熟成させた美味しさを、今年も数量限定で届ける。

商品の詳細


「生野銀山 蔵出しシュトーレン」の価格は5,500円(税込)。KATASHIMA公式オンラインショップにて、8月21日(木)に予約受付を開始する。

商品は11月21日(金)の蔵出し後の発送となり、配送指定は11月23日(日)以降となっている。

2025年シュトーレン蔵入れの詳細


8月21日(木)の14:00〜17:00には、生野銀山の坑道内にある専用の保管庫に、約1,200本のシュトーレンを蔵入れする。

史跡「生野銀山」は、坑道内の見学はもちろん、大人気の砂金や天然石のすくい採り体験コーナー、純銀塊標本展示、鉱山資料館など大人も子供も楽しめる人気の観光施設だ。

パティスリーカフェ・カタシマについて

カタシマは、地域素材の優れた魅力をケーキと料理で発信している。1970年に兵庫県養父市に「パティスリーカフェ・カタシマ」1号店をオープン。現在は北近畿エリア(但馬・丹波)を中心に4店舗のパティスリー&カフェと、フランス料理レストラン「ラ・リビエール」、但馬地方のブランド米「コウノトリ育むお米」を使用したグルテンフリースイーツ専門店「片島成好堂」を運営している。

数量限定で販売される“幻のシュトーレン”をお見逃しなく!

■史跡「生野銀山」 
住所:兵庫県朝来市生野町小野33-5

■パティスリーカフェ・カタシマ
HP:https://www.katashima.co.jp
オンラインショップ:https://shop.cake-cake.net/katashima
Instagram:https://www.instagram.com/katashima_cake

(丸本チャ子)

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