名鉄のメタバース「バーチャル名鉄名古屋ステーション」第2弾開催中

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アオミネクストは、名古屋鉄道のメタバース「バーチャル名鉄名古屋ステーション」第2弾を、1月17日(金)~2月7日(金)の期間限定でオープン。超リアルな名鉄名古屋駅がパワーアップして再登場した。

期間中はWindows PCから、誰でも無料で体験できる。

名古屋鉄道が提供するメタバース空間


「バーチャル名鉄名古屋ステーション」とは、名古屋鉄道が提供するメタバース空間で、アバターを利用した交流や、鉄道に関連する様々なコンテンツを楽しめる。

測量技術を活用することにより実際の名鉄名古屋駅が高精細に再現され、1分の1スケールの名鉄電車が、実物さながらの臨場感をもって入線する。

第1弾は非常に好評

2023年に公開し、SNS上で動画が1000万回以上再生される等非常に好評だった第1弾に続き、第2弾には、さらに拡張された空間内で、より多くのコンテンツが用意されている。

今回の「バーチャル名鉄名古屋ステーション」では、2023年に実装した3コンテンツを拡張し、計5コンテンツが登場。各コンテンツは、改札階を含めた名鉄名古屋駅全体を再現した空間内に配置される。

新コンテンツは2つ

コンテンツを詳しく紹介していこう。


新コンテンツの1つめは「運賃精算マスターになろう!」。

精算窓口を舞台に、きっぷやmanacaなどの精算を、駅係員目線で対応していくゲームだ。選択肢から正しい金額を選び、制限時間内に何問正解できるか挑戦してみて。


新コンテンツの2つめは「鉄旅ナビゲーター」。

西改札口で、お客さんから尋ねられる名鉄沿線の観光スポットや行きたい駅などを正しく案内するゲーム。制限時間内に何名のお客さんの快適な旅をサポートできるかトライ!

既存コンテンツがバージョンアップ!


「『DJブース』案内体験」は、バージョンアップして登場。

最短2分間隔で電車がやってくる名鉄名古屋駅で、電車の行先をアナウンスする運転室・通称“DJブース”を再現。音声認識で正確なアナウンスができているかを判定し、高得点を狙う。

第2弾では、前回未再現だった1番ホームでの体験も可能だ。


「ストーリーコレクト」もバージョンアップ。

駅構内をくまなく探索し、光っている箇所を見つけると名鉄にまつわる小話が出現。すべて見つけ出せた人は名鉄について詳しくなること間違いなし!第1弾とは異なる場所・内容で届ける。


また「名鉄ライブラリ」もバージョンアップした。

駅構内の一部がライブラリに変身!3Dモデルの車両展示や先行企画で募集したフォトコンテストの入賞作品を発表&展示する。

写真に「いいね!」を付けられる機能も実装。お気に入りの1枚を探してみて。

Windows PCのみに対応

これらのコンテンツは、Windows PCのアプリケーション「Planeta」上で体験できる。スマートフォンやタブレット、Macは不可。

体験手順は、まず公式サイトからアプリケーション「Planeta」をダウンロードのうえ、インストール。

次に、アプリケーションを起動し、アカウント登録画面に遷移後、アカウント登録。以前の登録者はこちらの作業は不要だ。

そのあと、アプリケーション画面に戻り、登録したアカウント情報を入力してログイン。バーチャル名鉄名古屋ステーションへのアクセスし各種コンテンツを体験する、という流れ。体験中または体験後には、アンケートが表示される。

超リアルな名古屋駅を、友人や家族と一緒にワイワイ体感してみるのも楽しそうだ。

■開催概要
日程:1月17日(金)~2月7日(金)23:59
入場料金:無料
対応デバイス:Windows PC(VRゴーグル無しでも体験可)
開催場所:メタバースプラットフォーム「Planeta」内特設ワールド
公式サイト:https://www.meitetsu.co.jp/moilab/vmns

(鈴木 京)

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