【大阪府大阪市】「班家食工房」が全面リニューアル！旗艦店「Panga」が9月1日グランドオープン

韓国の食文化を通じて、韓国と日本との食文化の架け橋として貢献することを目指す徳山物産は、9月1日(月)、大阪・生野コリアタウンに新たな旗艦店「Panga」をグランドオープンする。

「班家食工房」がリニューアル！

徳山物産は、1964年、大阪・生野区(旧：猪飼野)の地で「徳山商店」として創業。手作りのキムチや韓国の伝統食品を通じて、韓国の食文化を大阪の人々に広めてきた。

その後、1984年に「徳山物産」を設立し、韓国食品の製造・販売を本格的に開始。2003年には「班家食工房」をオープンした。

そして今年、オープン以来、多くの顧客に愛されてきた「班家食工房」を全面リニューアル。ブランドの世界観を深く体験できる複合型施設「Panga」をグランドオープンする。

新しい「Panga」は、単なる店舗ではなく、同社のブランドストーリーと価値を体現する空間となる。

1964年に創業者が大阪・猪飼野(現在の生野区)で開いた小さな商店「徳山商店」から続く、伝統のノウハウと顧客への感謝の想いが込められているという。

新店舗には、物販エリアに加え、レストランとカフェが併設され、韓国の食文化が持つ多様な魅力を様々な形で体験できる施設となる。

物販エリアには、4つのブランドラインが集結する。

Panga basicは、そのままでも美味しく、アレンジ次第で自分だけの韓国料理も楽しめる、日常の基本を支える製品ライン。

Banchan labは、Pangaの伝統とノウハウを基に、現代の食卓に合わせて完成された「おかず(パンチャン)」を提供するラボだ。手作りならではの日々変化する家庭の味を楽しめる。

from Pangaは、大切な人への贈り物に最適なプレミアムなギフトライン。贈る人の想いが伝わる感動体験を提供していく。

Panga Selectでは、「Panga」が独自の視点で厳選した、まだ知られていない韓国の素晴らしい逸品を届ける。

レストラン「Panga table」は、これまでの韓国料理を現代的に再解釈し、モダンで新しい料理を提供するカジュアルファインダイニング。

「Panga」製品の味わいや応用可能性を実際に体験でき、厳選された食材と「Panga」の伝統を基盤にした、これまでの韓国料理の枠にとらわれない一皿を味わえる。

なお、提供されるメニューの一部は、公式HPで簡単再現レシピが公開される予定。再現レシピは、家庭での調理のヒントとなり、韓国料理の楽しみを広げるきっかけを提供してくれるだろう。

手頃な価格で本格的なファインダイニングを体験できる「カジュアルファインダイニング」で、食の新たな発見と感動に出会ってみては。

カフェ「Panga The Sharing Cup」は、韓国文化における「情(ジョン)」をテーマに、「分け合う喜び」を体験できるカフェ空間。

「Panga」のブランドコンセプトに合わせてオリジナルで配合したブレンドコーヒーをはじめ、フィナンシェなどのコーヒーとの相性を追求した様々な焼き菓子が用意されている。大切な人と心温まるひとときを共有し、新たな思い出を作ってみては。

「Panga」は、「韓国の食文化を通じて、日常の食卓に温もりある時間と深い絆を創造します」という存在意義を掲げている。同社のルーツである大阪・生野の地で、伝統を守りながらも革新を続け、日本における韓国食文化の新しい価値創造をリードするブランドとなることを目指しているという。

担当者は「この新しいPangaは、私たちのルーツである猪飼野への敬意と、未来へのビジョンを形にしたものです。1964年の創業以来、私たちが大切にしてきた『家族の温かさ』と『お客様への感謝』の気持ちをこの店舗で体験していただきたいと願っています。

食を通じて人と人がつながり、温かな絆が生まれる。そんな瞬間の積み重ねこそが私たちの喜びです。新しくなったこの場所で、皆様をお迎えできることを心より楽しみにしております。」とコメントを寄せている。

リニューアルした「Panga」に足を運んでみては。

■Panga
住所：大阪府大阪市生野区桃谷4-5−15
オープン日：9月1日(月)
営業時間：物販エリア10:00～、レストラン11:00～、カフェ09:00～
定休日：不定休
公式Instagram：https://instagram.com/panga.official

(オガワユウコ)