レビックグローバルが運営する日本アンガーマネジメント協会は、ファウンダーであり、日本におけるアンガーマネジメントの第一人者である安藤俊介氏による無料オンラインセミナー「AI時代になぜアンガーマネジメントが必用か?感情知性を高めるアンガーマネジメント」を、9月26日(金)に開催する。
アンガーマネジメントについて
アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで開発された、怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング。アンガーマネジメントを学ぶことで、自分自身の怒りを理解し、周囲との良好な人間関係を成立させることができるようになる。
開発当初は、DVや差別、軽犯罪者に対する矯正プログラムとしてカリフォルニア州を中心に確立していた。現在では全米の教育機関や企業でも広く導入されており、教育・職場環境の改善、学習・業務パフォーマンスの向上を目的に長年活用されている。
近年アンガーマネジメントは、日本をはじめ世界でもその重要性を認められ、公的機関や企業、教育現場、医療現場等で導入が始まっている。日本でも、世界最大組織であるアメリカのナショナルアンガーマネジメント協会の日本支部として、2011年に日本アンガーマネジメント協会を設立させ、文部科学省も重要視するアンガーマネジメントを社会に浸透させている。
セミナー開催の背景
AI時代を迎え、AIの進化は止まるところを知らない。多くの情報はAIにより瞬時に処理され、合理的な判断を導き出してくれるようになった。しかし、どんなにAIが進化しようとも、人から感情がなくなることはない。
カート・モーテンセン氏の著書『相手の心をつかんで離さない10の法則』には、“複数の研究によると、私たちの決定の90パーセントまでが感情に根差しているという。しかし、その決定を正当化するために理性を使う。つまり、私たちは、感情的に決めたことを理論的に正当化するわけだ。”と記されている。
これまでの人生を振り返り、感情、特に怒りによりいろいろな後悔や失敗をしたこともあるだろう。AIが合理的に情報をまとめてくれたとしても、それを扱う私達が感情と上手に付き合えない限り、実はAIを有効に活用することは非常に難しい。
セミナー「AI時代になぜアンガーマネジメントが必用か?感情知性を高めるアンガーマネジメント」では、日本アンガーマネジメント協会ファウンダーの安藤俊介氏が、AI時代になぜアンガーマネジメントが必用なのか、感情知性を高めるためにできることなどを詳細に解説する。
セミナー概要
「AI時代になぜアンガーマネジメントが必用か?感情知性を高めるアンガーマネジメント」の開催時間は14:00~15:00。開催形式はZoomオンラインセミナー。参加費は無料で、定員は先着500名。Zoomで必要事項を入力のうえミーティング登録をすると、当日のミーティング情報を記載したメールが届く。申込締切は9月25日(木)23:59。
このセミナーは、AI時代における感情の扱い方や人間力を学びたい人、アンガーマネジメントの資格を取得して、スキルをキャリアや人生に役立てたい人、怒りや感情のコントロールを身につけ、日常や仕事に活かしたい人、AIと共存する時代に必要な感情知性を高めたい人におすすめのセミナーとなっている。
登壇者プロフィール
登壇者の日本アンガーマネジメント協会ファウンダー、新潟産業大学客員教授の安藤俊介氏は、アンガーマネジメントの日本の第一人者。アンガーマネジメントの理論、技術をアメリカから導入し、教育現場から企業まで幅広く講演、企業研修、セミナー、コーチングなどを行っている。アメリカに本部のあるナショナルアンガーマネジメント協会では15名しか選ばれていない最高ランクのトレーニングプロフェッショナルに、アジア人としてただ一人選ばれている。
主な著書に『アンガーマネジメント入門』(朝日新聞出版)、『アンガーマネジメントを始めよう』(大和書房)等がある。著作はアメリカ、中国、台湾、韓国、タイ、ベトナムでも翻訳され累計80万部を超える。
アンガーマネジメントに興味のある人は、無料オンラインセミナー「AI時代になぜアンガーマネジメントが必用か?感情知性を高めるアンガーマネジメント」をチェックしてみては。
「AI時代になぜアンガーマネジメントが必用か?感情知性を高めるアンガーマネジメント」特設ページ:https://www.angermanagement.co.jp/special/event-250926
「AI時代になぜアンガーマネジメントが必用か?感情知性を高めるアンガーマネジメント」申込ページ:https://zoom.us/meeting/register/GjcGSuWZSt-2UT4_yes25A
(yukari)
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