京都人の“すっぴん”本音トークを聞き出す、サウナ対談チャンネル『supin off』公開

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和仏交流社が、京都プライベートサウナ「sayoka(サヨカ)」とコラボし、京都人の本音をサウナで引き出す対談チャンネル『「supin off」 -kyoto sauna talks.-(以下、supin off)』の第1弾を、YouTubeにて9月1日(月)より公開中だ。

“すっぴん”オフ・ストーリーが動き出すチャンネル


『supin off』は、“すっぴん(suppin)”と“スピンオフ(spinoff)”が掛け合わさったサウナ対談チャンネル。

日本で古くから根付く「和文化」。その文化を静かに、そして力強く支えるプレイヤーには、語られてこなかった「物語」がある。「京都の人は気難しい?」「ほな、サウナで見た目も心も“すっぴん”になってもろたらどないやろ?」本業の裏側で、それぞれの“すっぴん”オフ・ストーリーが動き出す。

本音や価値観、人生観について対談形式で紐解く

伝統工芸職人、文化人、官公庁、料理人、アーティスト、ビジネスマン、外国人などの「京都を拠点に文化を紡ぐ“プレイヤー”たち」を主人公に、本音や価値観、人生観について対談形式で紐解く『supin off』。

便利さと快適さに包まれ、日々無数の情報やコンテンツが瞬時に消費されていく時代。しかしその一方で、「歴史的背景に裏打ちされた本物」や「不便だからこそ心に響くもの」へと、人々の関心は静かに戻り始めている。

同チャンネルは、長い年月を経て受け継がれてきた“和の精神”と、日本人特有の“美意識”、そこに息づく京都の文化が、現代の“本質回帰”の潮流の中で世界から脚光を集めていることに着目し、オリジナルYouTube企画として始動した。

第1回目のゲストは、元芸妓・るなさん

9月1日(月)に公開された第1回「“理不尽”と上手に付き合う芸舞妓の世渡り力」では、祇園で生きた元No.1芸妓・るなさんが、今だから言えることについてトーク。


ホストを務めるのは、チャンネルの総合プロデュース・構成も務める大岩瑛美さんだ。

『supin off』の更新頻度は月2回の予定。番組開始に併せて、SNSも公開されている。

撮影地はサウナ施設「sayoka」

『supin off』の撮影地「sayoka」は、築100年以上の京都市の個別指定京町家をリノベーションしたサウナ施設。“サウナで最高の余暇を”をコンセプトに、一棟貸し切りのプライベート空間で贅沢な時間を過ごすことができる。

大岩瑛美さんのコメント

和仏交流社代表で、『supin off』のホストを務める大岩瑛美さんは、「本企画は『sayoka』オーナー山下さまのお取り組みをもとに、sayokaを『様々なプレイヤーが集い文化とビジネスの生まれる拠点』にしていきたいという想いから立ち上がったプロジェクトです。

このチームは、あえて京都人だけではなく、京都に魅力を感じ、憧れを持つメンバーで結成しました。だからこそ感じます。京都は面白い。面白くて、奥深くて、あったかい。京都人は気難しい、表裏がある、そんな印象が移住前は少なからずありましたが、逆に言えば、まだまだ世の中に知られていない『京都の面白さ』があるはずだ、とも思っています。

スピンオフとは、派生作品、副産物のこと。本プロジェクトでの交わりを通じて、それぞれの想いや夢が重なり、本業からのスピンオフが育っていくきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません」とコメント。

勝負服を脱ぎ、サウナで心身を“ととのえた”彼らが、“すっぴん”のままで語る言葉とは?従来の対談番組やインタビュー取材では見えない、『supin off』だからこそ見えてくる、飾らない本音に注目だ。

■『supin off』 -kyoto sauna talks.-
YouTube:https://www.youtube.com/@supinoff.official
Instagram:https://www.instagram.com/supinoff.official

■sayoka
住所:京都市上京区溝前町83
客室数:1室(1日5組限定)
利用人数:5名まで(男女利用可能。利用時は水着着用)
公式HP:https://sayoka-kyoto.com

(佐藤ゆり)

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