天王寺動物園では、路上博物館の館長であり理学博士の森健人館長をゲストに迎えた特別イベント、動物とっておき話#110周年SP「ホネからわかるホッキョクグマのひみつ──動物を“かたち”で学ぶ」を、10月18日(土)に開催する。
このイベントは、11:00~12:45の前半の部と、14:00~15:45の後半の部の2回、同内容で開催される。定員は、各回先着50名で完全予約制。9月2日(火)14:00より、専用チケット販売フォームにて予約を受け付けている。参加費は、3,500円で、別途入園料が必要だ。
また、9月30日(火)までの期間、ホッキョクグマの思い出・写真・動画を募集する特別企画も実施している。
ホネから生態を読み解くレクチャー開催!参加特典も
同イベントでは、ホッキョクグマの全身骨格標本と、3Dプリントによるホッキョクグマおよび他のクマなどの頭骨を用いて、動物の“かたち”から生態を読み解くレクチャーを行う。
参加者は、動物の姿や行動の背後にある“しくみ”を骨格から捉えることで、これまでとは異なる視点で動物を見ることができるようになる。
「なぜホッキョクグマは泳ぎが得意なのか?」「骨を見れば、どんな生活をしているかわかるって本当?」──そんな疑問について、森館長と一緒に考えてみよう。
参加特典として、同イベント限定デザインの110周年記念クリアファイル、3Dプリントレプリカ(ホッキョクグマ頭骨、ミニサイズ)を用意。追加でより大きなサイズが手に入るコースもある。
ホッキョクグマの思い出・写真・動画を大募集!
同イベントでは、ホッキョクグマの思い出・写真・動画を募集中。これまで観察したホッキョクグマの仕草や印象深いシーン、メッセージ、自身で撮影したホッキョクグマの写真や動画を専用フォームから応募しよう。なお、1人何回でも応募可能だ。
応募されたメッセージや写真・動画の一部は、当日のイベント内で紹介される。詳細は応募フォーム内の注意事項を確認しよう。
天王寺動物園からのコメント
天王寺動物園は、1月1日(水・祝)に開園110周年を迎えた。
今回のイベント開催にあたり、「今回の企画では、普段なかなか目にすることのできないホッキョクグマの骨格標本を通じて、その生態の奥深さを感じていただけます。骨という「かたち」に注目することで、動物を見る目が一層広がり、動物園で過ごす時間がより豊かで刺激的なものになると期待しています。(一部抜粋)」とコメントしている。
路上博物館からのコメント
路上博物館ではこれまで、天王寺動物園で飼育していたキリンの頭骨を3Dスキャンしたり、マンドリルなどの頭骨3Dモデルを展示したりと、さまざまな連携を行ってきた。また、「博物館はもっと面白い」をビジョンに掲げ、国立科学博物館や東京都美術館などとも協働してきた。
今回のイベント開催にあたり、「今回の企画では、骨格標本を通じて「なぜだろう?」と考える楽しさを提供し、動物園をより深く楽しめる体験をお届けします。ぜひ新しい動物園の「楽しい」に出会いにいらしてください。(一部抜粋)」とコメントしている。
動物の“かたち”から生態を読み解く特別イベントに参加してみては。
■動物とっておき話#110周年SP ホネからわかるホッキョクグマのひみつ──動物を“かたち”で学ぶ
日時:10月18日(土) 前半の部(11:00~12:45) / 後半の部(14:00~15:45) ※同内容で2回開催
会場:天王寺動物園内 TENNOJI ZOO MUSEUM だいしんワクワクホール
住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1−108
参加費:3,500円(別途入園料が必要)
定員:各回50名(完全予約制・先着順)
申込:https://rojohaku.com/tennojizoo2025
※チケットの購入についての問い合わせは路上博物館へ
特別企画応募フォーム:https://rojohaku.com/tennojizoo2025
(Higuchi)
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