コンクリートポンプ車専門のエキスパートカンパニー・PUMPMANが、「清めの水」と共に歩む新しいお墓まわりのかたちを提案する。
水害に寄与する製品「Dotcon」
中古ポンプ車の売買・パーツ販売・関連資材開発を行うPUMPMANは、水害に寄与する製品「Dotcon(ドットコン)」を開発・販売。「Dotcon」は、小澤グループが開発した環境配慮型の透水性コンクリート舗装材で、雨水を目地や穴から地中へ効率よく浸透させることで、水害リスクの軽減、ヒートアイランド対策、景観設計への応用など、さまざまなメリットを提供している。
用途に応じて、「Dotcon ver2(丸穴タイプ)」と「Dotcon+(目地タイプ)」の2タイプを展開中だ。
「Dotcon」で、祈りを支える環境整備
日本文化において、古来より大切にされてきた「水で清める」という行為。神社での手水舎、仏前での打ち水、そしてお墓でのお参り。どれも「水をかけることで穢れを払い、心を整える」儀式的な意味を持っている。
しかし、清めの水は時に墓地を泥でぬかるませ、参拝者に不便さを与えてきたという事実も。
環境配慮型の透水性コンクリート舗装材「Dotcon」を用いれば、水が表面に溜まらず、地中へ自然に浸透。清めの水の意味を損なうことなく、環境と調和することができる。
水を撒いた際、泥はねや雑草を防ぎ、お墓まわりをいつでも清浄にできるのポイント。ご先祖さまを迎える空間としてふさわしい状態を維持することが可能だ。
さらに、参拝者への心配りも。足元が汚れない快適さは、高齢の人や子どもに安心を与える、まさに「祈りを支える環境整備」といえるだろう。
今後も水と調和する空間を求める場所へ展開
現在販売に向けて開発が進んでいる「Dotcon+」の長方形タイプは、和モダンな景観に調和する美しいデザイン。伝統的な墓地はもちろん、寺院の参道や日本庭園のアプローチにも違和感なく溶け込むという。
「機能性 × デザイン性」という両輪が揃うことで、「Dotcon」の可能性はさらに広がっていく。
今後は、墓地・霊園だけでなく、寺院、神社、さらには観光地や庭園など、水と調和する空間を求める場所への展開が期待されているとのこと。「Dotcon」は、日本の文化に寄り添いながら、次世代の祈りと景観を支える存在へ。PUMPMANや「Dotcon」の挑戦に期待しよう。
Dotcon:https://www.dotcon.com
(佐藤ゆり)
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