【東京都港区】公共訴訟支援プラットフォーム「CALL4」の6周年記念フェス!トークライブや飲食など

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CALL4は、司法を通じた社会課題の解決を目指す公共訴訟を支援するため、日本初(*1)の公共訴訟支援に特化したウェブプラットフォーム「CALL4(コールフォー)」を2019年9月9日に開始。「CALL4」では、クラウドファンディングや訴訟の背景にある「人の物語」を伝えるストーリーページ、訴訟資料のデータベースなどを提供している。

このたび、「CALL4」の正式リリース6周年を記念し、9月27日(土)・28日(日)に東京で「CALL4フェス」を開催する。なお、関西でも後日開催を予定している。

「CALL4フェス」概要


「CALL4フェス」では、6周年という節目にふさわしい、最高裁判事を今年退官したばかりの宇賀克也氏による講演、「公共訴訟、最前線!」と題して実践者が新たな知見を分かち合うセッション、「差別とのたたかい」「民主主義のゆくえ」など気になるテーマの豪華ゲストによるトークライブを多数開催する。

ほかにも、東京芝浦の会場では、公共訴訟に気軽にふれられる常設展示や、フード&ドリンクバー、パッチ作りワークショップなどを展開。6周年を記念したオリジナルZINEも発売予定だ。

入場料は無料で入退場は自由。Day1の終日、Day2の開場から16時30分まではキッズスペースを設け、Day1は保育士による託児も予約可能だ。


9月27日(土)の14:00~18:00には、弁護士や原告らが集い、「公共訴訟、最前線!」と題して3つのテーマでセッションを行う。終了後には交流タイムも設けられる。


9月28日(日)の11:00~12:15には、ポリタスTVの公開収録を実施。アルジュンさん取調べ中死亡事件の弁護団長らが訴訟の現在を語る。


13:00~14:15には、司法の舞台で差別とたたかう原告らがトークセッションを行う。


15:00~16:15には、若者と学者によるトークセッション。民主主義のゆくえについて語り合う。


そして、17:00~18:30には、元最高裁判事・宇賀克也氏が登壇。最高裁で考えたことなどを語る。

終了後に交流会が開催される。

豪華ゲストによるトークライブ

トークライブは、28日(日)17:00からの宇賀克也氏の講演のみ全席予約制。1階観覧席と5階パブリックビューイング席が用意される。

ほかのトークライブ席は無料で先着順となり、席は埋まり次第、立ち見となる。予約観覧席の寄付チケットが各20席用意されるので、確実に前列に座って観覧したい人は予約をおすすめする。チケットは、なくなり次第終了。なお、連絡なく開演後10分経過しても着席していない場合は、席は確保できないとのことだ。

オリジナルZINE販売


6周年を記念して、CALL4初のZINE『コジン』を発売予定。記念すべき創刊号のテーマは「CALL4×からだ」だ。

CALL4ではこれまで、旧優生保護法訴訟、俺裁判など、“自分のからだ”を生きていくための訴訟を数多く掲載してきた。今回のZINEでは、CALL4の有志メンバーが、“からだ”と社会とのつながりをエッセイやイラストなどで表現する。

運営団体・CALL4について

CALL4は、公共訴訟を支援するウェブプラットフォーム「CALL4」の運営のために設立された営利を目的としない法人。共同代表を務める弁護士の谷口太規氏、編集者の丸山央里絵氏の他、多様な専門性を有するプロボノメンバーによって活動が担われている。

この機会に、公共訴訟にふれられる「CALL4フェス」に参加してみては。

■CALL4フェス
日時:9月27日(土)13:30〜20:30、28日(日)10:30〜21:00
場所:SHIBAURA HOUSE
住所:東京都港区芝浦3-15-4
入場料:無料
詳細:https://www.call4.jp/column/?p=3700

CALL4 HP:https://www.call4.jp

*1 日本国内における「公共訴訟支援に特化したウェブ支援プラットフォーム」として、2019年9月に弁護士による見解など自社調査した結果

(Higuchi)

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