「オ・ウニョンレポート-青春地獄」の高校特集が公開される。
15日に放送されるMBC「オ・ウニョンレポート」は、「青春地獄-大人は知らない」の公開放送特集で構成される。「青春地獄」は疎外された青年たちの声と悩みを世に伝え、大人たちの共感を形成するための世代共感特集だ。先週放送された大学生編は率直な悩みとオ・ウニョン博士の思いっきりのいいソリューションで放送後に熱い話題を巻き起こした。
これまで多くの夫婦が子供との葛藤を理由に「オ・ウニョンレポート」を訪れた。実際、この日「両親に悩みを相談するVSしない」に対する現場投票の結果が公開され、青少年の子どもを持つMCを切なくさせた。
今回の「青春地獄」は、どこにも心を打ち明けることができなかった10代の悩みとともに、青少年と親世代がお互いをよく知らないために生まれた葛藤を解消するために設けられた。世代を越えた和解と深い共感を視聴者にプレゼントする予定だ。
この日の「青春地獄」には歌手キム・ジェジュンとジェジュンがプロデユースしたガールズグループの「SAY MY NAME」が出演して視聴者の期待を高めた。ジェジュンは「夢は、私が私にしてあげる約束だ。早く行かなくても大丈夫、他人と違っても大丈夫。皆さんのすべての日を応援する」と励ましのメッセージを伝えてあたたかい雰囲気を与える。
また、「SAY MY NAME」のドヒは、友達の間で仲間外れになったという学生のエピソードに、自身の実際の経験談を告白して驚きを与える。ドヒは「高1の体育大会を起点に完全に透明人間になった」と打ち明ける。続いてドヒは、自分が疎外感で苦しかった時期をどのように克服したのか告白し、視聴者の胸を詰まらせる予定だ。
「SAY MY NAME」のメイも歌手を夢見る学生に、真心から応援を送る。この日メイは「オーディションだけで60から70回ほど受けた。とても苦しかったが、これを必ずやり遂げるという思いで一生懸命した」として、夢をあきらめなかった経験を思い出して10代から熱い歓声を引き出す。
MBC「オ・ウニョンレポート - 青春地獄」の高校特集は9月15日(月)午後10時50分に韓国で放送される。