文化芸術エンターテインメントの補助金サポートを手がけるフカシギが、10月1日(水)、大阪・関西万博の会場内ポップアップステージ東にて、観覧無料の音楽イベント「響縁EXPO2025 – Mixed Culture Music Night in 大阪・関西万博(以下、響縁EXPO2025)」を開催する。
一夜限りのスペシャルライブ「響縁EXPO2025」
「響縁EXPO2025」は、「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博のテーマに呼応し、アコースティックサウンドからアイドル、ネオムード歌謡まで、ジャンルや文化の壁を超えた6組のアーティストが“音楽”という共通言語で未来の「縁(えん)」を紡ぐ、一夜限りのスペシャルライブ。大阪・関西万博の公式ステージで、一夜限りの特別な音楽体験を提供する。
「響縁」というタイトルには、音楽を通じて人々の心に「響き」、この万博という場所で新しい「縁」が生まれることを願う気持ちが込められているのだそう。世界中から人々が集う万博の舞台で、音楽という万国共通の言語で心をつなぎ、未来への活力を共有する場を創出するという。観覧は無料だ。
出演アーティストをチェック
出演アーティストを紹介しよう。
くぴぽは、2014年大阪にて結成された、東京・大阪の2拠点にて精力的に活動する男女混合のアイドルグループ。2022年より「服部フェス」を服部緑地野外音楽堂にて毎年開催しており、過去には大槻ケンヂさん、呂布カルマさん、DOTAMAさん、眉村ちあきさん、TOMOVSKYさん、COALTER OF THE DEEPERSなどが出演している。
小日向由衣さんは、呼吸をする為に曲を作り歌うシンガーソングライター。情緒溢れる楽曲と共に高い評価を受けており、繊細な歌詞とポップなメロディーで“一生遊び続ける”と懸命に歌う姿は、『寂しさの沼から立ち上がった虹のような笑顔』と称され、気がつくと目が離せなくなってしまう存在だ。

ルカタマ(Gt.中島光一朗)
ルカタマさんは、東京を拠点に活動するシンガーソングライター。キャッチーなメロディと柔らかな歌声が特徴で、その声質を生かし、CMソングの歌唱も行う。東京と大阪にバーと雑貨店を持つオーナーの一面も。
ギター演奏を行う中島光一朗さんは、ヒガシマル醤油「うどんスープ」CM『うどんかぞえうた』の作曲者だ。
MaNaMaNaは、資金繰りからステージングまで、セルフプロデュースで音楽活動を行うソロシンガー。Eggs×講談社にて、コミックス完結を記念して開催された漫画『ちはやふる』公式イメージソングコンテストで、楽曲『詩より速く』が最優秀賞を受賞した。
Tokyoかけひき倶楽部は、鷺ノ宮史郎さんと水中花蘭子さんによる、令和に舞い降りたバブリーな男女デュオ。世界に“ネオムード歌謡”を広めるべく活動中だ。
LILY&YUは、前田侑里さんによるソロプロジェクト。百合のように多様性のある楽曲と、パワフルなパフォーマンスを届けており、自然と笑顔になってしまう彼女のLIVEは必見だ。
イベント主催者のコメント
「響縁EXPO2025」を主催するフカシギの代表取締役であり行政書士の高木泰子さんは、「当社はこれまで、多くの芸能事務所やプロモーター企業のライブ事業を裏方としてサポートしてまいりました。その中で私たちが一貫して大切にしてきたのは、心から『音楽』を愛する気持ちです。
今回、万博という特別な舞台で、これからを担う若い才能から、長年のキャリアで培われたベテランまで多様なアーティストに光を当てる機会をいただけたことを光栄に思います。
これは当社のこれまでの支援活動が、未来の音楽シーンへと繋がる第一歩となることを願っての挑戦でもあります。この『響縁』が、来場者の皆様にとって、素晴らしい音楽との出会いとなることを心から願っております」とコメント。
この機会に、多様なジャンルのアーティストが揃う、一夜限りの特別な音楽イベント「響縁EXPO2025」に参加してみては。
■響縁EXPO2025 – Mixed Culture Music Night in 大阪・関西万博
日時:10月1日(水)17:00~20:00
会場:大阪・関西万博会場内 ポップアップステージ東内(アメリカ館/フランス館前)
料金:観覧無料(大阪・関西万博への入場チケットが別途必要)
詳細:https://www.expovisitors.expo2025.or.jp/events/f6164ef8-bb7f-4fde-95dc-e78db9782847
(佐藤ゆり)
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