【神奈川県横浜市】相鉄ブランド野菜「そうてつとれたて便」9月21日から販売開始!記念イベントも開催

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相鉄グループで神奈川県横浜市西区にある相鉄ホールディングスと、千葉県柏市のエコデシックは、9月21日(日)から相鉄ブランド野菜「そうてつとれたて便」の販売を開始する。相鉄線を活用した「貨客混載」の輸送も実施。

工場で栽培・収穫した野菜を相鉄線で貨客混載輸送


「そうてつとれたて便」は、相鉄線沿線で実施している「都市型地産地消植物工場の実証事業」で栽培・収穫した野菜を、相鉄ブランド野菜として販売するもの。野菜の輸送は、相鉄線による貨客混載輸送で行われる。

横浜市泉区の相鉄いずみ野線・緑園都市駅前の未活用施設を有効活用した第一号工場「SOTETSU GREEN LAB」を建設し、安定供給に向けた体制を整備。工場で栽培・収穫したフリルレタスを相鉄線で輸送し、沿線の「そうてつローゼン」6店舗にて順次販売する。9月21日(日)に販売されるのはゆめが丘ソラトス店のみで、他店舗は24日(水)以降、販売する。

販売初日にはゆめが丘ソラトス店で記念イベント開催


販売初日の9月21日(日)には、「そうてつローゼン ゆめが丘ソラトス店」で記念イベントが開催される。工場で収穫し、相鉄線でゆめが丘駅まで輸送したフリルレタスを、相模鉄道キャラクター「そうにゃん」がゆめが丘駅から店舗前まで届けるパフォーマンスをする。

また店舗にて「そうてつとれたて便 おべんきょうクイズ大会」を開催。クイズに正解すると「そうにゃん握手会」に参加できる。「そうてつとれたて便 特設サイト」ではアンケートキャンペーンも実施。回答した先着300人に相鉄ポイント200ポイントが贈呈される。

都市型地産地消の実証事業で社会課題解決を目指す

都市型地産地消植物工場の実証事業は、4月からスタートしている。物流分野の人手不足や環境負荷などの社会課題の解決に向け、持続可能な社会の実現や地産地消の促進が目的だ。

また相鉄線を活用した貨客混載輸送は、輸送費とCO2排出削減を目指すもの。生産から流通までを相鉄線沿線内で完結させることで、野菜の鮮度保持と、必要な分だけ生産することによるフードロス削減へ貢献する。さらに都市型地産地消植物工場の運営ノウハウを蓄積、有効性を検証し、事業の拡大および食のインフラとしての社会実装を目標とする。

相鉄の新しい取り組みを体験し、新鮮な野菜を味わってみては。

■「そうてつとれたて便」販売開始記念イベント
開催日:9月21日(日)
時間:11:00~14:00ごろ
場所:そうてつローゼン ゆめが丘ソラトス店 店舗前
住所:神奈川県横浜市泉区ゆめが丘31番地 ゆめが丘ソラトス 1階
そうてつとれたて便 HP:https://ecodesic.co.jp/sotetsu-toretatebin

相鉄ホールディングスHP:https://www.sotetsu.co.jp
エコデシック HP:https://ecodesic.co.jp

(淺野 陽介)

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