※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
SBSドラマ「わたしの完璧な秘書」7話(視聴率11.0%)は、ウノ(イ・ジュンヒョク)に対する気持ちを自覚したジユン(ハン・ジミン)のその後の話が描かれた。
ジユンは自分の気持ちに気づき、ウノをさらに意識した。公演会場に並んで座ったウノの腕がかすかに当たると、なかなか公演に集中できなかった。「しっかりしよう」と自分を落ち着かせてみても、いつの間にか月夜の散歩を提案する自分の姿に「失敗した」と認めざるを得なかった。社内でもジユンの「ウノを見つめること」は続いた。業務中にまともにできなかった仕事の処理にいらだちながらも、目に入ったウノのためにそっとほほ笑んだ。初めてウノが好きな食べ物を昼食メニューにしようとしたりもした。ところが、二人きりで食べると思っていた昼食の約束に職員たちがどっとついてくると、ジユンは失望感を隠すことができず、ウノは慌てた。
ジユンは業務に集中できず、ミエ(イ・サンヒ)に言ったことを繰り返させた。候補者とのミーティング中にもウノさえ現れれば、そこに関心が向かった。このままではだめだ 判断したジユンはミエに秘書を変えてほしいと要求した。もし間違ったことがあるかと沈んだ気分で理由を尋ねるウノには「私が好きなんです」という直球な告白をした。
その後、「私の気持ちは私が自分で何とかする」と言ったジユンはウノと距離を置いた。出勤途中のエレベーターで出会うと、来てもいない電話に出るふりをして彼を避けた。昼食も抜きがちで、外回りも一人で出かけた。再び最初に戻ったように冷たくふるまうジユンだったが、だからと言って無意識のうちに出てくる気持ちまで隠すことはできなかった。資料準備で徹夜したウノが運転席で眠っているのを見て、彼に降り注ぐ日差しを防ぎ、たびたび自分も知らないうちにウノを見つめていた。
ウノは大学の先輩ソク(イ・ジェウ)に「気になる人ができた」と本音を打ち明けた。娘のビョル(ギ・ソユ)をケアしなければならない立場なのに、このような感情を抱いてもいいのか混乱しているという告白も続いた。過去のウノの奮闘や努力を見守ってきたソクは「一度くらいは感情に素直になっても大丈夫だ」と真心を込めて助言した。
気をもんでいるのは2人だけではなかった。 ウノに対するジユンの視線に一番早く気付いたジョンフン(キム・ドフン)は、告白もする前に振られたのだ。ジユンの前ではすぐに合コンに行くと言っていたずらに流したが、心が痛むのは仕方がなかった。
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