【神奈川県横浜市】「ミステリー・オブ・ツタンカーメン~体感型古代エジプト展~」期間限定が常設展へ!

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横浜みなとみらい、ツタンカーメン・ミュージアム(PLOT48)にて開催中の「MYSTERY OF TUTANKHAMEN/ミステリー・オブ・ツタンカーメン~体感型古代エジプト展~」は、12月25日(木)までの期間限定の展覧会として開催をしていたが、開催期間を設けず、常設の展覧会としての開催に変更することを発表した。

多くの謎に包まれたツタンカーメン王

「MYSTERY OF TUTANKHAMEN/ミステリー・オブ・ツタンカーメン~体感型古代エジプト展~」は、美術館や博物館を超えるイマーシブ空間で、古代エジプトの世界を体感できる展覧会。

考古学者のハワード・カーター氏が、1922年にツタンカーメンの王墓を発見してから100年余。古代エジプト文明は今も様々な研究、発掘がされ、新しい発見も相次いでいるという。


同展は、エジプト考古学者・名古屋大学 デジタル人文社会科学研究推進センター教授の河江肖剰氏監修のもと、世界的に有名な王の一人であるツタンカーメンの謎に迫る体感型展示会。

多神教から一神教への宗教改革を強引に行なったアクエンアテンとその一族は、長い間、歴史から抹消されていた。そのためその息子であるツタンカーメン王は、今なお多くの謎に包まれている。

ツタンカーメンの生きた短い生涯に思いを馳せながら、遥か3000年前のエジプトへワープしたような気持ちになれそうだ。

イマーシブ空間で古代エジプトを体感

同展は、美術館や博物館を超えるイマーシブ空間で、古代エジプトの世界を体感できる展覧会。

世界に3セットしか存在しないという130点余りのスーパーレプリカや、完全再現されたツタンカーメン王墓、イマーシブなプロジェクション、実物の黄金のマスクや玉座から3Dスキャンした映像など、アナログとデジタルを駆使し、没入感あふれる、非日常体験を届けている。


アンバサダーは、建築家の隈研吾氏、


元プロ野球選手のアレックス・ラミレス氏が務める。

累計来場者が10万人を突破、常設展へ

9月には累計来場者が10万人を突破し、会期を重ねるにつれて1日の平均来場者が多くなっているという。状況を踏まえ、より多くの人に楽しんでもらえるよう、開催期間を設けない常設の展覧会への変更をすることになったそう。

なお、好評を得ている『ナイトミュージアム』については、年内は引き続き延長して開催。チケット発売や開催日については、公式HPで改めて案内予定だ。

常設展としての変更に伴い、より来場者に当展覧会を楽しんでもらえるよう、コンテンツのリニューアルやイベントの開催を予定しているそう。こちらも決まり次第発表するとのこと。なお、展示内容が変更、または中止になる場合がある。

期間限定ではなく、常設になることでより行きやすくなった同展。現代の技術によって蘇る、古代のエジプトの謎や神秘を体感しに足を運んでみては。

■「MYSTERY OF TUTANKHAMEN/ミステリー・オブ・ツタンカーメン~体感型古代エジプト展~」開催概要
会場:ツタンカーメン・ミュージアム(横浜みなとみらいPLOT48)
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい4-3-1
チケット価格:大人/大学生以上2600円(税込)、中高生2000円(税込)、小学生1500円(税込)、未就学児無料
開館時間:11~18時 ※最終入館は閉館の30分前
休館日:火曜 ※休館日、開館時間は変更となる場合がある

(鈴木 京)

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