
熊本県で果物のきんかん(金柑)を栽培するハナウタカジツは、勤労感謝の日に、疲れを癒すビタミン成分が多く含まれる果実「きんかん」を贈り、働く人に感謝を伝えようという「きんかんプロジェクト」を開始する。
きんかんの日プロジェクトとは

国民の祝日である「勤労感謝の日」に、「勤労」の「きん」と感謝の「かん」をかけて、やさしい果実「きんかん」を贈り、働く人に感謝を伝えようというプロジェクトが立ち上がった。
今年より、おせっかいなくだもの農家・ハナウタカジツが主体となり提案するムーブメントで、働く人への感謝の想いに賛同を呼びかけ、ありがとうの輪を広げていくアクションだ。
11月23日は「勤労感謝の日」。その名の通り、日々働き、支えてくれているすべての人に「ありがとう」を伝える祝日だ。
家族や職場の仲間、そして社会を動かすさまざまな“働き”に感謝の気持ちを込めたプレゼントを贈るのも、心温まる素敵な方法の一つ。
ただ、バレンタインには「チョコレート」、母の日には「カーネーション」といった定番の贈り物があるのに対し、勤労感謝の日にはまだ“これ”という定番がない。そこでハナウタカジツは、労をねぎらいココロとカラダを癒す贈り物に、旬を迎える果実「きんかん」を贈ることを提案する。
きんかんは、皮ごと食べられ、ビタミンやカルシウムも豊富で、日々の疲れを癒し、ココロとカラダを整える“働く人の味方”。
「勤」労「感」謝という言葉の響きから「“きんかん”の日」と呼ぶことで、勤労感謝の日にご自愛を促す贈りものをするムーブメントを広めていく。
ハナウタカジツだけの特別な「早熟きんかん」

通常、温室で育てるきんかんの旬は1月から2月で、冬の果実というイメージが強い。しかし、同社では、11月という早い時期に収穫できる特別なきんかんを育てている。
そのきっかけは、30年近くきんかんを育ててきたなかで、一本の“枝”と偶然出会ったことだ。
同社では約300本のきんかんの樹を育てており、ある年、きんかんの樹を見回っていたところ、一本の樹の中で「ひと枝だけ、他より早く色づくきんかん」を見つけた。

数年間の観察の結果、その枝だけは安定して2ヶ月も早く果実が熟すことがわかった。その枝を株分けし、丁寧に育ててきたことで、ようやくここ数年で全国に届けられる量を収穫できるようになった。出荷量のうちわずか10%ほどという貴重な存在だが、“11月に食べられるきんかん”として楽しんでもらえたらと考えている。

11月に収穫されるきんかんは、皮がやわらかく香りがフレッシュ、果汁もしっかりあり酸味と甘みのバランスが絶妙だ。
早生ならではのさわやかな香りと軽やかな甘さが特徴で、季節の変わり目のカラダにもやさしい味わいで、まさに「働く人をねぎらう果実」。そのやさしい味わいが、日々の疲れをそっと癒してくれる。

この特別なきんかんを全国に贈れる「オンラインで贈れる勤労感謝の金柑ギフト」(おすそわけ袋付き)の価格は1.5kg/¥1,950(税込・送料別)。11月4日(火)より食べチョク内ハナウタカジツオンラインショップにて発売している。
熊本県内で購入できる金柑コラボスイーツ

オンライン商品と合わせて、熊本県内で購入できるコラボスイーツが11日21日(金)より順次コラボ店にて発売開始となる。
熊本市の「乳菓子屋」では11月21日(金)~25日(火)の期間にきんかんのタルト、マドレーヌ、パウンドケーキを予定している。
その他にも「ツノダ菓子店」「アレルギーケーキあんしん〜乳卵小麦不使用〜」「メゾン・ド・キタガワ」「kichijitsu Bakery」といった店舗でのコラボも。いずれも熊本県内の店舗となっている。
ハナウタカジツについて

ハナウタカジツは、熊本市で果物の生産/販売をしている農家。「ついつい鼻唄してしまうありふれた日々のなか 今、満たされていることに気付かされる そのあふれた気持ちで、今度は誰かのため息を鼻唄にかえよう。」をコンセプトとしている。
今年の勤労感謝の日は、粋な「きんかんギフト」で働く人に感謝を伝えてみては。
ハナウタカジツ公式HP:https://hanautakajitu.jp
ハナウタカジツ販売ページ:https://www.tabechoku.com/producers/22287
(丸本チャ子)
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