天竜浜名湖鉄道は、あまねキャリアとの共同企画による「読書ワーケーションフリーきっぷ」を、10月1日(水)より発売開始。
同企画は、天竜浜名湖鉄道沿線での読書旅を促進するもので、限定500枚・1日乗り放題1950円、主要3駅で販売開始となる。
「読書ワーケーションフリーきっぷ」とは
「読書ワーケーションフリーきっぷ」は、あまねキャリアが推進する「読書ワーケーション※」活動の一環で、鉄道を利用した読書×旅、読書×散策の活性を図る企画。
この度、「読書ワーケーション」活動の推進パートナーである天竜浜名湖鉄道との共創で、同企画が実現した。奥浜名湖を走る風光明媚な同路線の沿線を、“本と過ごす旅”の舞台として愉しんでほしいとしている。

写真提供:天竜浜名湖鉄道株式会社
「読書ワーケーションフリーきっぷ」は1,950円(税込)、限定500枚。掛川・天竜二俣・新所原の各駅にて販売する。読書旅やブックカフェ巡り、沿線滞在・学び旅、家族・友人との小旅行といった用途を想定している。
企画の特徴
「読書ワーケーションフリーきっぷ」は、鉄道旅×読書体験に特化した1日乗り放題の企画券。限定500枚の特別発行で“今だけ”の体験価値を創出する。
掛川・天竜二俣・新所原の3駅販売により、東海道新幹線(掛川駅、浜松駅、豊橋駅)および新東名高速道路などからもアクセス可能だ。
天竜浜名湖鉄道沿線には、のんびり読書に最適な車窓の風景、駅の待合室、カフェや宿泊施設、古民家を改装した読書ワーケーションスペース(どんつきほか)などが点在する。
本を片手にローカル線の列車に身を委ねて途中下車してみる、夜汽車に揺られながら本を読む、家族や友人と読書しながら宿泊旅や散策を楽しむなど、それぞれの鉄道×読書の旅を歓迎するとし、体験の発信には「#読書ワーケーション」「#天竜浜名湖鉄道」のハッシュタグを活用してほしいとも。
あまねキャリア代表取締役CEO・沢渡あまねさんは、「本と旅の相性は抜群。ページをめくるリズムと車輪のリズムが重なると、読書は“移動する学び体験”になります。地域の風景や人との出会いも、読後の余韻を豊かにしてくれるはず。天浜線の景色とともに、思い出に残る読書旅をお愉しみください」とコメント。
きっぷと本を片手に、途中下車をしながら、“読書に没入する時間”と“地域に触れる体験”の往き来を愉しんでみては。
■読書ワーケーションフリーきっぷ
販売駅:掛川駅
住所:静岡県掛川市南西郷77-20
販売駅:天竜二俣駅
住所:静岡県浜松市天竜区二俣町阿蔵114-2
販売駅:新所原駅
住所:静岡県湖西市新所原三丁目5841-17
天浜線HP:https://www.tenhama.co.jp
「読書ワーケーション」サイト:https://work-vacation-book.my.canva.site
※「読書ワーケーション」とは、普段と景色を変え、旅先(近隣の公園や施設も含む)や道中で読書を愉しむワーケーションスタイル。個人での読書、読書会や書籍をテーマにしたグループワーク、業務合宿などさまざまな形態が考えられる。2024年12月に読書ワーケーション推進協議会が愛知県豊橋市で発足。「読書ワーケーション」の普及推進を進めている。
(さえきそうすけ)
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